爺やの前立腺がん体験記

~前立腺がんの検診から告知・全摘手術まで~

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インフォームドコンセント

2010年08月29日 | 日記
病期診断(MRI 検査)は、前立腺がんの告知から3週間後に実施し、検査は30分程で終わった。その翌日、外来でH助教授と面談し、病期やその治療法等について議論を交わした。面談には妻も同席し、実質的なインフォームドコンセントとなった。
MRI 検査の結果、膀胱、精嚢への転移はなく、がんは前立腺内にとどまっている段階で、病期はステージBの限局性がんであると特定された。

  ~検査結果の確認~
    ・PSA値:11
    ・グリソンスコア:(左葉)3+3=6 (右葉)3+4=7
    ・病期:[ABC分類] ステージB  [TNM分類] Ⅱ期・T2c(両葉に進展)

治療は、PSA値、グリソンスコア、病期などを総合的に判断した結果、開腹手術が最適な療法であることを確認し、「恥骨後式根治的前立腺全摘除術」によることとした。なお、当初、関心があった小線源療法は、中リスク群に分類される現在の病期から見て、単独での適用は難しいと判断した。また、手術の合併症として、出血、感染、尿失禁、直腸損傷、血栓、勃起不全、尿道狭窄、吻合部からの尿洩れ等の可能性について説明を受けた。

手術は、1カ月後の9月28日とし、休日の関係もあり入院はその4日前とした。その間、循環器科と麻酔科の受診、および自己血採血(2回)のため、都合3回外来通院しなければならない。手術が順調に推移すれば、術後約2週間で退院することができる。

(所 感)
1 事前にネットから得た情報等で頭の整理がついていたため、担当医師との意思疎通はスムーズに進み、EDや尿失禁を始めとした合併症を理解し、療法の特定、手術の日程等について迷うことなく決めることができました。

2 しかし、手術が決まった日の夜は、EDの問題、手術に対する不安、術後しばらく続くであろう激痛などいろいろな思いが脳裏をかすめ、熟睡することなく悶々とした一夜を過ごしてしまいました。

3 手術の日程が決まったことによって、予定していた”秋の東北地方一周車中泊の旅”は取りやめ、健康を回復させてから、再チャレンジしようと思っています。


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