TV放送が終了し、DVDも全巻発売され、そして小説版SEED DESTINYも最終巻となりました。
今後もスペエディの発売などが控えてはいるものの、やはり小説の発売は大きな区切りのひとつになりますね。
TV第43話「反撃の声」から最終話までが書かれた第5巻。
TVでは皆無と言ってもいいほどなかったアスカガ描写ですが、小説版ではちらほらと、所々に散りばめられていて嬉しかったです。
そんな訳で、アスカガだけを抜粋して感想を書いてみます。
(ネタバレしてますのでご注意を)
無理な出撃の為に傷口が開き、医務室の住人へと逆戻りのアスラン、カガリの声明を見ながら、カガリがお見舞いに来てくれないことを寂しく思っているのですよね。
カガリが、物凄く忙くて、オーブの為に駆け回っていることを判っていても、もしかしたらと期待をしていたみたいです。モニター越しに見るカガリは、自分が手を伸ばしても届かない場所の人となってしまった、その現実を否定したい想いが、胸の痛みになって表れたのでしょう。
それでも、カガリの声明を我が事のように気を揉みながら見つめるアスランに、きっと護衛時代も、こんな風にはらはらしながら見守っていたのだろうななんて事を考えたりして、世話好きで心配性のアスランは健在だという所を、しっかりと見ることが出来ました。
でもそうか、寂しかったのかアスラン・・・
“俺はそんなに諦めが良くない”というアスラン
“私もだ”きっぱりと告げるカガリを、まぶしいものを見るように、強い光をたたえる彼女の目を見る。
いや~、惚れ直しちゃったねアスラン。
自分達が再び同じ道を歩める事を、喜びと感じているねアスラン。
そうか、カガリはまぶしいか、よしよし(なにがだ)
宇宙へ上がる前に、上部甲板でのキラとの会話の場面
“みんなそれぞれに夢があり、願いがあり、欲望がある。オーブを守りたい。愛する人を守りたい。誤った方向へ進む世界を止めたい。
-幸福になりたい。したい。”
よっしゃ、アスランよく言った(思った)
カガリを幸せにしてやってくれよ。
デスティニープランを発表した議長に対しして、オーブが防衛体制に入った事を知り
“さすがにカガリは対応が早い”と賞賛しています。
アスランが賞賛するなんて、物凄く貴重じゃないですか、もちろんカガリの対応の早さは賞賛されるべき行動なのですけどね、何と言うか
“べたぼれだなお前”
と思ってしまったのですよね(アスカガフィルター全開です)決して身内贔屓の言葉とは思わないのですが、アスラン、カガリにめろめろ~て感じがしたのですよこの場面、そう思いません?(これって、ワガママ?)
“そして同じ場面で、無駄な道がなければ、ここにいる人々に出会うことさえなかった。そうカガリにであう事さえも・・・。
それらの日々を思い返し、アスランは心の底から思う。出会えてよかった、と。“
アスランにとって、カガリの存在がいかに大きいかを知ることが出来る描写ですよね。
もう一度、今のアスランの想いとして、カガリに言ってあげてください「カガリに会えて良かった」と。だって、カガリの事だから、自分のせいでアスランが苦しんだと思っていると思いますもの、だからこそ、そんな事はないよと教えてあげて欲しいです。
オーブが撃たれる、その事を考える時、アスランの脳裏にカガリの姿が浮かびます。
“レクイエムの光に焼き尽くされて、彼女も消え去る。それはアスランには耐え難い想像だった。“
TV放送時は、オーブ=カガリと、アスカガ変換が必要であった場面も、小説ではその必要もなしです、だってカガリのことをきちんと思い浮かべてくれていますもの。
あぁ、TVでもこんなアスカガ描写が欲しかった。
オーブで戦況を見守るカガリ
シェルターに避難するよう勧められても、それを拒否する。
避難など無意味である事を知るからの判断と言うよりは、大切な人達を戦場に送り出しながらも、祈り待つ事しか出来ない、ならば少しでも皆の側にとの想いが、戦況をいち早く受ける事が出来る執務室に留めているだと思いました。
送られて来る映像の中から、無意識に見知った機影を探していることに気が付くカガリ。
“ 彼らは無事なのか? キラは-アスランは?“
かつて、ユニウスセブンを砕く為に撃たれたタンホイザー、その光の先にいるかも知れないアスランの無事を願ったカガリ。その時と同じように戦況を見つめ、祈る事しか出来ない自分、かたく両手を握りあわせ彼らを信じ、未来を託す。
“ 頼む。アスラン、キラ、ラクス・・・そしてオーブのすべての戦士達”
無意識にアスランの無事を確認しようとしているカガリが、なんかいじらしいなぁ。そして“頼む”の後に、思ったのがアスランという所で、カガリが一番信頼しているのはアスランなのだなぁと思ったりしました。
そして戦闘停止を告げる帰艦信号、花火のように辺りを照らし出すその光は、アスランに語りかけます。
- 帰っておいで -
“アスランはきらめく海を思った。宝石のような海に浮かぶ緑の島々を ~ そして、そこで待つひとを思った。”
アスランの帰る場所、それはオーブにいるカガリの所だと言うことで良いのですよね!
オーブでアスランを待つ人なんて、カガリしかいないじゃないですか!
わ~ん、うれしいよ~。
小説第5巻は、思った以上にアスカガ描写があって結構“萌え”させていただきました。
何といっても、アスランのカガリに対する想いがそこそこ書かれていたことが嬉しかったです。
えっ、この巻の目玉はFINAL PLUSだって。
あ~、切な萌えのアスカガハグは、また後日!
いや、だって物凄く長くなりそうな予感があるものハグ書くと。
とてっも長いハグ編感想
今後もスペエディの発売などが控えてはいるものの、やはり小説の発売は大きな区切りのひとつになりますね。
TV第43話「反撃の声」から最終話までが書かれた第5巻。
TVでは皆無と言ってもいいほどなかったアスカガ描写ですが、小説版ではちらほらと、所々に散りばめられていて嬉しかったです。
そんな訳で、アスカガだけを抜粋して感想を書いてみます。
(ネタバレしてますのでご注意を)
無理な出撃の為に傷口が開き、医務室の住人へと逆戻りのアスラン、カガリの声明を見ながら、カガリがお見舞いに来てくれないことを寂しく思っているのですよね。
カガリが、物凄く忙くて、オーブの為に駆け回っていることを判っていても、もしかしたらと期待をしていたみたいです。モニター越しに見るカガリは、自分が手を伸ばしても届かない場所の人となってしまった、その現実を否定したい想いが、胸の痛みになって表れたのでしょう。
それでも、カガリの声明を我が事のように気を揉みながら見つめるアスランに、きっと護衛時代も、こんな風にはらはらしながら見守っていたのだろうななんて事を考えたりして、世話好きで心配性のアスランは健在だという所を、しっかりと見ることが出来ました。
でもそうか、寂しかったのかアスラン・・・
“俺はそんなに諦めが良くない”というアスラン
“私もだ”きっぱりと告げるカガリを、まぶしいものを見るように、強い光をたたえる彼女の目を見る。
いや~、惚れ直しちゃったねアスラン。
自分達が再び同じ道を歩める事を、喜びと感じているねアスラン。
そうか、カガリはまぶしいか、よしよし(なにがだ)
宇宙へ上がる前に、上部甲板でのキラとの会話の場面
“みんなそれぞれに夢があり、願いがあり、欲望がある。オーブを守りたい。愛する人を守りたい。誤った方向へ進む世界を止めたい。
-幸福になりたい。したい。”
よっしゃ、アスランよく言った(思った)
カガリを幸せにしてやってくれよ。
デスティニープランを発表した議長に対しして、オーブが防衛体制に入った事を知り
“さすがにカガリは対応が早い”と賞賛しています。
アスランが賞賛するなんて、物凄く貴重じゃないですか、もちろんカガリの対応の早さは賞賛されるべき行動なのですけどね、何と言うか
“べたぼれだなお前”
と思ってしまったのですよね(アスカガフィルター全開です)決して身内贔屓の言葉とは思わないのですが、アスラン、カガリにめろめろ~て感じがしたのですよこの場面、そう思いません?(これって、ワガママ?)
“そして同じ場面で、無駄な道がなければ、ここにいる人々に出会うことさえなかった。そうカガリにであう事さえも・・・。
それらの日々を思い返し、アスランは心の底から思う。出会えてよかった、と。“
アスランにとって、カガリの存在がいかに大きいかを知ることが出来る描写ですよね。
もう一度、今のアスランの想いとして、カガリに言ってあげてください「カガリに会えて良かった」と。だって、カガリの事だから、自分のせいでアスランが苦しんだと思っていると思いますもの、だからこそ、そんな事はないよと教えてあげて欲しいです。
オーブが撃たれる、その事を考える時、アスランの脳裏にカガリの姿が浮かびます。
“レクイエムの光に焼き尽くされて、彼女も消え去る。それはアスランには耐え難い想像だった。“
TV放送時は、オーブ=カガリと、アスカガ変換が必要であった場面も、小説ではその必要もなしです、だってカガリのことをきちんと思い浮かべてくれていますもの。
あぁ、TVでもこんなアスカガ描写が欲しかった。
オーブで戦況を見守るカガリ
シェルターに避難するよう勧められても、それを拒否する。
避難など無意味である事を知るからの判断と言うよりは、大切な人達を戦場に送り出しながらも、祈り待つ事しか出来ない、ならば少しでも皆の側にとの想いが、戦況をいち早く受ける事が出来る執務室に留めているだと思いました。
送られて来る映像の中から、無意識に見知った機影を探していることに気が付くカガリ。
“ 彼らは無事なのか? キラは-アスランは?“
かつて、ユニウスセブンを砕く為に撃たれたタンホイザー、その光の先にいるかも知れないアスランの無事を願ったカガリ。その時と同じように戦況を見つめ、祈る事しか出来ない自分、かたく両手を握りあわせ彼らを信じ、未来を託す。
“ 頼む。アスラン、キラ、ラクス・・・そしてオーブのすべての戦士達”
無意識にアスランの無事を確認しようとしているカガリが、なんかいじらしいなぁ。そして“頼む”の後に、思ったのがアスランという所で、カガリが一番信頼しているのはアスランなのだなぁと思ったりしました。
そして戦闘停止を告げる帰艦信号、花火のように辺りを照らし出すその光は、アスランに語りかけます。
- 帰っておいで -
“アスランはきらめく海を思った。宝石のような海に浮かぶ緑の島々を ~ そして、そこで待つひとを思った。”
アスランの帰る場所、それはオーブにいるカガリの所だと言うことで良いのですよね!
オーブでアスランを待つ人なんて、カガリしかいないじゃないですか!
わ~ん、うれしいよ~。
小説第5巻は、思った以上にアスカガ描写があって結構“萌え”させていただきました。
何といっても、アスランのカガリに対する想いがそこそこ書かれていたことが嬉しかったです。
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えっ、この巻の目玉はFINAL PLUSだって。
あ~、切な萌えのアスカガハグは、また後日!
いや、だって物凄く長くなりそうな予感があるものハグ書くと。
とてっも長いハグ編感想
ダメです、メインディッシュはまだですよ(笑)
出てくるまで、時間が掛かりそうですから、消化する時間はありますよ。
ハグ書いて、シンとレイ書いて、議長とタリアなどを書きたいなぁと考えていましたが、多分ハグで力尽きる・・・。
>後はコチラでってリンクはってごまかしちゃおっかな?
そうかその手かあったか
>弁護、お待ちしてます(爆)
べ・弁護出来るか・・・なぁ。
ほらっ、カガリって鈍いところあるからさぁ・・・。
とかじゃダメ?
って、私もか。(笑)
> “私もだ”きっぱりと告げるカガリを、まぶしいものを見るように
とか
> “さすがにカガリは対応が早い”と賞賛
とか
私もHITポイント高かったです。どれを抜粋しようか迷ったのですが、ここは余さず抜粋してある!(笑)
そんなベタボレアスランをメイリンに託してしまうカガリ… アスランの気持ちも自分の気持ちもよくわかってないなぁという感じだけれど、彼女らしいと言えばらしい気がします。
でも託したのはあの戦闘で宇宙に行ってる間という意味じゃないのかな? 「私は一緒に行けないから」って言ってるから。
戦争に行くわけですからカガリとしてはそんな未来のことは考えてなかったと思うんですよね。アスランが無茶する奴とか自爆癖がある(苦笑)とか知ってるだけに悲壮な覚悟でメイリンに頼みたかったんだと思います。
しかし実際には宇宙に上がってからメイリンがアスランを救うとか助ける場面どころか(射撃の腕はキラよりは当てになったようですが…/笑)ろくすっぽ会話もなかったことを考えると、あれはカガリの心情をあらわす台詞に過ぎなかったんだな、という気がします。
(村上柚弦さんもそんな感じのことを言ってましたよ)
小説「選ばれた未来」やっと発売されましたよ、今回は、TV放送では判らなかった、アスランのカガリへの想いが、所々で補完されているので、読んでてむふふとなりました。
私的には満足の1冊です。
ただ、これはあくまで私的にという所がありまして、読み手によって捉えかたは変わってくると思いますよ、今回記事にしていませんが、ハグは切ないですし、作中で使われる言葉をそのまま受け取れば、悲観される方もいるかもしれません。
小説は、TVでは書かれなかった、キャラの内面を表現してはいますが、話の本筋に変更はありません。
放送終了後も小説読破後も、二人の未来に関しての私的感想に変化はありませんでした。
アスランがベタぼれと受け止めたのも、私がアスカガ馬鹿で、二人が離れる事あるわけないじゃないのと、思っているからだと思いますよ。
mariさんはどのように感じるのでしょうかね。
ベタぼれと感じたのなら・・・うふふお仲間ですね。
待っててくれたの!いや~んありがとう。
相変わらずアスカガばかりだけどね(笑)
アスランの気持ちは想像はしてましたけど、文字として読めたことが嬉しかったですね。
寂しがりやのアスランは、なんてかわいい奴だと思ってしまいました。
「死にたい気分だ」の時もそうでしたけど、カガリには甘えたがる所があったりしますよね、もうHit!
>メイリンに託すという姿勢だけは頂けないぞ
うぅぅ、例えばキラとかラクスに託すと「そんなのイヤだ」と断られそうな気がしませんか?
で、アスランと繋がりのある人物としてメイリンに託した、てのはどう?
託したのは、アスランを守りたいという想いであって、アスラン自身じゃないと思ってますけど。
アスランを心配する、カガリの不器用だけど純粋な気持ちが、素直に表れたということで、大目に見てやってよ、託すことだって自分の身勝手かもしれないと言ってますし、ねっ。(byキラ風)
監督のインタは、また難解な見解を・・・。
AAでの居場所なら、まだ可能性として考える事も出来ない事もないけど、コーディばかりのエターナル、しかも対議長勢力、普通になじめそうだけどなんて考えてみた。
HITポイントは、どれを抜粋というより、何処もカットできなかったといいましょうか、アスランがカガリのこと想ってくれているのが嬉しくて嬉しくて♪
>アスランの気持ちも自分の気持ちもよくわかってないなぁという感じ
そそ、自分がこれほど想われているなんて思ってもいないのでしょうね、そして多分アスランも。これでもかというほど通じ合っているのに、恋愛に関しては疎すぎる二人。そんな不器用な所が愛しいのですけどね。
>アスランが無茶する奴とか自爆癖がある(苦笑)とか知ってるだけに
心配でしょうね、無茶する事は分かっていますから、でもメイリンじゃ、アスランの暴走を止めるだけの力はないですよね、まさに藁をも掴む気持ちであったとか(笑)
>あれはカガリの心情をあらわす台詞
私人であるカガリの本当の想いをあらわした、良い台詞であったと思います。
メイリンがその言葉をどのように受け止めたのか気になった所もありましたが、その後アスランと何かあるわけでもなかったので、言葉通りではなく、カガリの想いとして受け止めてくれたのかななんて自己完結。
Mokoさんと小波さんが、たくさん補足してくれて感謝感謝!
そしてカガリ愛されてるなぁと、喜んじゃいました♪
>ちょっと困らせたかっただけなんですけどね(笑)
あう~、たいむさんいじわるだ~
この部分については別に記事書こうと思っていたので、ちょっと誤魔化してしまった所があったの(コメントでは書ききれません)
自分では、見送る所のばっさり感も、これも良いかななんて思っているので・・・。
メイリンに対する思いも、カガリいろいろ考えてるなぁなんて・・・。
>アスランはカガリにベタぼれです。
>で、
>カガリは?カガリはどう?www
うぅ~またもや試されている
カガリもベタボレに決まってるじゃないですか、でもカガリは照れ屋さんなので、一生懸命隠してますけどね。
そしてカガリにとってアスランは、永遠の人です(書いててなんか、こっぱずかしくなってきた)
小説では、カガリを想うアスランの気持ちが溢れていて嬉しかったですね。
アスラン判ったから、君がカガリを好きなのは判ったから、とりあえず
もっとやれーって、応援しちゃいましたもの。
>ラストの「帰っておいで」はけっこう感動しました
実は嬉しすぎて涙でた(笑)
アスランの心の故郷は、間違いなくカガリですよね。アスランが帰る場所をつくることが出来た事も嬉しいけど、何よりその場所をカガリの元だとしてくれたのが嬉しかったです。
今後アスランがどんな人生送るのか判らないけど、帰る場所があるからこそ、離れる事も出来るのですよね。
>18歳にしてその決意をしなければならなかった彼女。どんなに辛かったことでしょう
そうなのですよ、”こころはいつも彼の傍らにある”って、読んでて辛かったもの。
カガリはこんなにアスランのこと想ってるんだということを、気が付いてくれアスランって思うけど、その辺はお互い様だしねぇ。
相手のことを大切に想っているけど、自分も同じように想われているなんて、思ってもなさそうな所がアスカガだよなぁ、なんて考えてますけどね。
>また書きに来ます。
お待ちしていますよ。
ちょっと気長にお待ち下さいね。
寂しがったり、やきもきしたり、予想外の心情まで書かれていて(にやにや)
帰っておいでの場面での、帰還信号
TVでもあの絵は好きなのですよ、とても暖かいイメージがあって。
よく、夜空に流れる星の描写はありましたけど、その流れた星達は、いわゆる戦争の爪あとじゃないですか、でもこの場面の光は生命を感じる事が出来る光に思えて、素直にきれいだなーと感じる事が出来たのですよ。
アスランがイメージしたオーブ、そして待つ人。暁EDのイメージにぴったりだと思いません?
実衣さんアスカガはロマンですよ~。
DESTINYは、物語として問題があった以前の出来であると思ってますよ、だからこそ、これを物語として完成させたリウ氏は素晴らしいと思います。
スタート時には、それなりの構想があったのだとも思いますが、1年を通してそれを貫く事が出来なかったのでしょうね。
結末の決まっていない物語が、物語として成り立つ訳がないですよね。
シン・アスカの位置づけは予定通りであったのではないかと考えています、ただ、それは多分という予想の範囲を超えることはないのですけどね。
両澤さんには、”戦争”を書くことは向いていないのかなと思っています。
初めてファンになった時はほぼ20年前でした。
あの時、種運命が放送されてみていた時、とても悔しかったです。
当時覚えている限り、アスランがカガリのことを考えてるシーンがあまり描かれていなかったような気がします。
中学生の当時の私は「アスランが本当にカガリが好きなの」と思うぐらいでした。
二人は破局と思うぐらいでした。
最新の映画を見てびっくりしました。アスカガを見れてとてもうれしいです。
さらに調べたら、今まで20年間、私が知らないことがあまりにも多すぎて、このブログの内容を読んだおかげでますますアスカガの素晴らしいストーリを享受できました。
アスカガに関する感想やネタバレなどをシェアーしてありがとうございました。