オリンピック競艇場について

小池都知事孤軍奮闘されていますねえ
豊洲の市場問題もそうですが、今ひとつオリンピックの会場やそれらに係る経費の問題も頭を抱えているのではないでしょうか
都民ファーストとなれば経費を許す限り抑える意味でもありまた東北震災の復興支援の意味合いで宮城県の洗濯も有りでしょうし、アスリートファーストとなれば選手の意見を尊重し埼玉県と言う選択も有ろうかと思います
また、今までの議論を尊重すればこのままで経費の再検討と言うことで組織委員会の顔を立てるという事も有ろうかと思います
いずれにしても我々部外者から見ると経費が湯水のごとく増え、いったい誰のための何のためのオリンピックかわからない状態です
知恵のある方々の集まりと我々は思っていますので、みんなが納得できる答えを知事には出してもらいたいものです

豊洲の市場移転

ここの処、都の職員の不始末がテレビで流れています
豊洲の市場移転に関する問題です
小池新知事はいち早く豊洲の盛り土の問題を指摘し、マスコミが大きく報道をしています
食の安全に拘わる事でもあり、関心の留まるところです
都の内部調査に依る報告書に盛り土がされなっかた経緯や、建設に関する審議での都の職員の答弁に曖昧な点がかなりあり、審議中事実とは違う説明をしていたことなど、責任のたらいまわしをしているようです
あるテレビでは盛り土をするよりは今の工法での建設の方が利が有ると解説している番組もありました
マスコミが豊洲は危ないとばかり強烈に報道し必要以上に不安感をあおっていることにより我々一般市民は豊洲の食品を食べては危ないと刷り込みをされて、都の職員の不始末と食の安全に対する不安感がマックスに達しているようです
我々はここで一つ立ち止まり、問題を整理して考えてみる必要があると思います
一つは都の職員の曖昧さを正すこと、関係職員の責任をはっきりさせ処分をすること
一方食の安全に関しては専門家に委ね検証していくことと、分けて作業をしてゆき問題を混同しないよう整理し進めていくことが大事だと思います
我々は工事がどうのこうのと言うよりは、安心して食事ができることを希望しているだけです