スズアセット ブログ

スズアセットが運営するブログです。

天災?人災?

2016年08月31日 | 日記
昨日の台風被害の様子をニュースで見ていました
岩手県の高齢者擁護施設「楽ん楽ん」という処で9名の死者が有ったという
川のそばにあり平屋建ての建物である
隣には鉄筋の3階建ての建物もありそちらに避難できなっかものかとテレビを見つつ思っていました
3階建ての建物に入居していた方々は上の階に避難し災害から助かったとのこと
台風の情報は刻一刻ニュウスで流れていました
また、行政からの避難勧告もあったのではないかとも思われました
職員が高齢の入居者を適時誘導していれば死者を出さずに済んだのではと残念です
台風は天災ですが今回の事態は天災と済まされていいものか思う処です
人災都考えるところも見えているような気がします
身体的に若い方々と異なる高齢者にもっと配慮があって然るべきではないでしょうか

未来への投資

2016年08月18日 | 日記
昨日のテレビ番組に前文部科学大臣の馳衆議院議員が出演し大学の先生方を交え幼児教育について議論されていました
内容を集約しますと、人には認知能力(知能指数・学力等)と非認知能力(思いやり・優しさ・感受性等)があり、幼児期に「早寝・早起き・朝ごはん」を励行し習慣化すると、幼稚園や保育所に行き早く友達と混ざり合え遊びに入れ、脳の目覚めも早くなり活発な活動ができるようになる
認知能力・非認知能力も育ち、健康な身体もできると主張していました
これらにが成長して行きにつれ「向上心・独立心・共同心」を育てることにより、社会が認める人間に成長してゆく期待が持て、非行に走る人間の減少に寄与することにもなるというのである
親が夜更かしをしたり、朝寝坊の為朝食を摂らず出勤することに子供も付きあわせていると、前述のような成長は低くなり、親の考え方をまず変えることから手を付けるべきと主張していた
馳代議士は、これには幼児教育の理想的姿が必要で、幼稚園保育園と別れている幼児教育の一本化もまたこれらを指導する教員の質の向上と指導教員や指導の場所の量の確保が欠かせなく、幼児教育の無償化も見据え国としてもっと幼児教育に予算を付けることを希望発言していました
教育と言うものは成果が表れるまで多くの時間を要するものと思いますが、先進技術の開発だけでなく「米壱百俵」の思想も大切なことを再認識した一コマでした


住まいを検討する時に

2016年08月12日 | 日記
練馬区に引越しをして1年を超しました
去年は気が付かなかったのですが、セミの声の多さに大きさに耳を傾けています
先日アゲハチョウも見つけました
引越しをする前までは中野区に60年余り住んでおり、事務所も高田馬場でこのようにうるさいほどのセミの声を聴くのは子供のころ以来でした
中野区と練馬区は隣同士なのにこんなにも違うのかと感心しています
孫が最近セミの抜け殻を拾ってきたりして遊んでいます
どこか昔私が遊んでいたころを思い出します
孫にはとても良い環境と満足しています
これから新しい住居を検討の方に便利さだけではなく、心の落ち着く住環境も選択の一つに加えて検討されますことを是非お勧めしたいと思いますこの頃です

小さい時の経験

2016年08月09日 | 日記
タレントの哀川翔と言う方が昆虫のマニアとして自宅とは別棟を使用しカブトムシを多数飼育している様子をテレビで紹介されていました
趣味の領域を超え、繁殖交配等プロさながらでした
私も小さいころ近所でカブトムシやトンボやセミを捕まえては駕籠で観察していたものでした
当時餌と言えばスイカの切れ端が通り相場でしたが、哀川さんはスイカは水だけで昆虫に必要な栄養が無く、出来ればバナナの方が良いと豆知識を授かりました
カブトムシをこよなく愛している彼が最後に「小さな虫でも大切に飼育し、ひと夏の命が終わり死んだとき虫に愛おしさを感じ、寂しいなと思う気持ちが小さな時分に経験をすれば、人をいじめたり傷つけるようなことが無くなるのではないか」と言った言葉が非常に印象的でした



野党よ、我々の心にもっと響く議論を

2016年08月06日 | 日記
昨日、と言うか夜中の12時を超えていましたので正確には今日早く2時から5時頃迄ですがテレビで憲法の討論会が有りました
戦後70年を過ぎた今日、現憲法では実情にそぐわない事項が多々出てきている為憲法の見直しを検討すべきと言う方々と、憲法改正に反対する方々の白熱する議論の応酬でした
反対の方々の主な理由は憲法第9条が改正されるのではと言う危機感からその他の現況にそぐわない事項には触れずただ9条改正反対と言う事ばかりが目立ちました
与党が衆参両院で憲法改正を発議する議席数を有することとなった事により、与党が暴走するという危機感ばかり唱え、議論がまるでかみ合わないのです
やたら核実験を繰り返し、国連の決議も無視し、我が国のEEZ圏内にミサイルを撃ち込むような国が有ると思えば、国際裁判所の最低も無視し、海洋開発を進める国もある現状です
これを共産党に至っては、国際外交により平和的に解決すべきの一点張りで、もし我が国が攻撃されたらアメリカが守ってくれるという危機感の無さには呆れました
理を尽くし話をしても理解しようとしない国からの力による攻撃に対し自ら国を守る事の必要性をまるで他人事のように話をしていました
話しは9条に重きを置いて進んでいるようでしたが、これに捕われず国会の中で真剣に議論をして国民に信を問うというのが今の憲法に定められた事ではないでしょうか
判断するのはあくまでも国民一人一人の総意であると思います
私は平和憲法の改憲賛成派では有りませんが、国民にそのような機械も与えず議論も開始をしない野党の不甲斐無さに大変失望いたしました