今ソ連のカムチャッカ半島の方でロシア・中国を含めた会議が行われている
日本の安倍総理は両国に北朝鮮問題を相談したいと思っているようだが、時事のニュースを見ているとそれぞれの国に事情が有るようで、最近の北朝鮮問題につき国連での決議が日本の総理の思惑通りにいくのか疑わしくなっているようだ
ミサイル開発や水爆など国防に国家の予算の大半を注ぎ込んで、隣国を脅かしている北朝鮮に話し合いで問題を解決してはと両国は唱えています
ロシアはクリミア半島を併合した時武力に出てはいなかっただろうか
中国は天安門事件のときやチベットの自治運動に対しまた香港の民主化に対し、警察や軍隊を出動して鎮圧を図ったのではなかっただろうか
自分のことになると力による制圧をしてきたにも拘わらず、日本が我が国の危機を訴えていても話し合いでと言うのはご都合主義ではなかろうか
きっと対岸の火事見でしかないのではと思う
それぞれの国に日本が手土産を持っていかないとそうたやすく交渉が進むとは思えないですし、やはり自国で自国の防衛はきちんとしなければ、他国に頼るのは弱いですよねえ
防衛に付き根本的に考えるときが来ているのではないでしょうか
