2007年5月27日(日)10時より鎌取コミュニティセンター多目的ホールにおいて、すずかけ街住民会議が行われました。
当初、この日は双日による変更案(最終案?)への住民説明会が予定されていましたが、30日に第2回調停が行われる予定のため双日の説明会は取り止めとなり、すずかけ街住民会議に変更となったものです。
守る会からの現状についての説明等が行われ、調停での住民側の要求についての意志統一、質疑等約2時間半の会議となりました。
住民側からの要求内容や質疑等については、この場では控えさせてもらいます。
おそらく、次回の第2回調停が双日との話し合いの最後の機会になるでしょう。
ただし、出欠について態度を保留している双日が欠席する可能性もあります。
だからといって双日の出した最終案は、決して受け入れることの出来るものではありません。私達は、自分達の住環境を簡単に手放すことはできません。
私達の要求の正当性を調停委員に納得してもらい、公正な立場からの調停案を出してもらうことに期待しています。
双日による第1回住民説明会が開催されてから4ヶ月半が経過し、真冬の寒い中で始まったマンション紛争は、季節が変わりひとつの節目を迎えようとしています。
調停が不調に終わったとしても、それは新たなスタートに立つことです。幟も下ろさないし、看板も下ろしません。このブログも続きます。
また、工事協定の締結等決めねばならないことも数多く残されています。
暑い夏になりそうです。