双日・丸紅・長谷工による千葉市おゆみ野地区への巨大マンション建設に断固反対するブログ

千葉市緑区おゆみ野。20年間をかけて築き上げてきた住環境が今、双日丸紅長谷工の巨大マンションにより破壊されようとしている

やがて訪れる日のために

2007年05月26日 | Weblog

旧新日鉄社宅の解体工事が完了して、1ヶ月が経とうとしています。
静けさと平和な日々が訪れてから1ヶ月が経とうとしています。そしてこの状態が間もなく終わることは間違いありません。

あの、騒音、振動、粉塵から開放されてまだ1ヶ月なのに、この間がかなりの長さに感じられます。毎朝、更地になった土地を見て、この状態が永久のものであればと感じます。ここを通る誰もがそう思うことでしょう。

今、陽射しはどの家にも平等に降り注いでいます。まさに良好な低層住居専用地域であり、おゆみ野の目指す住環境はこのような状態であるはずです。

知人に、ここに壁のようなマンションが出来ると話すと誰もが驚きます。なぜこの場所にマンションが必要なのかと問われます。一番最初の疑問は誰もが同じだと思います。
なぜ、この低層住宅街にマンションを建てる必要があるのか、と。

双日という一企業のエゴのため、或る家は午前中の陽射しが奪われ、或る家は午後の陽射しを奪われ、住宅街の誰もが’風は、交通は’と不安になっています。

マンション業者のエゴについては、「まさにその通り!」という一文が
Hosei Taroさんのブログにありますので、こちらをご参照ください。

やがて確実にくる、騒音、振動、粉塵の日々。
その後に続く、巨大なコンクリートの壁と向かい合う日々。

その日々を後悔をもって送らないためにも、今、団結して戦わねばならないのです。

明日(27日)は、鎌取コミュニティセンターにおいてすずかけ街住民の住民会議が行われます。住民の総意として私達の要求を双日へぶつけていきましょう。
そして、一致団結し戦う意識を高めていきましょう。