うちから車で5分のすずきょん実家。
すぐそばにはオサレ女子大もあるがイタチも出りゃタヌキも出る言わば‘田舎’。
その実家にて父が大切にしているものがある・・・
そう。
とても大事にしてるので、この季節よく実家で見かけるが決して
邪険に扱ってはならず温かく見守っている
影絵のごとく闇に浮かびあがるその姿・・・
それは・・・
こいつ↓↓↓
ヤ モ リ !
6年ほど前からこの時期になると私達の前に姿を現すようになった。
ちなみに「ヤッちゃん1号」「ヤっちゃん2号」←父命名 の2匹いる。
毎年2匹現れるが同じヤモリなのかは不明。
「屋を守る」という意味でヤモリだそうな。
だから父はヤモリを大事に見守っている。
晩になるとリビングダイニングの窓の網戸に現れ、光につられて集まってくる蛾や小さな虫を食べにやってくる。
それも、私達の夕食の時間にあわせるようにして。
・・・ということはヤっちゃん達のハンティングを見ながらご飯を食べることになる(汗)
さすがにまあまあデカイ虫をパクッと食らいついた現場を目にした時はご飯を飲み込みづらかった・・・。
今年は1匹が玄関の扉の上の方に現れるように。
写真は玄関ヤモリ。
リビングヤモリは私が晩飯時に実家にいないので撮れず。
最初は気持ち悪かったけど、見慣れるとちょっと可愛い
触るのは無理だけど 手足なんてちゃんと5本指。
とかげを白っぽくしたような感じ。
これからも実家を守ってね~
で、自分ちに帰ったら・・・
なっ な・・・何ーーー!?
一瞬ゴキかと思ったがゴキよりでかく、体格も立派。
おまけに夏を先取りストライプ柄・・・〓〓〓
「どうしようーー!!怖ひ!!!」
とウロウロしながら殺虫剤をかけるべきか(でも昆虫だったら可哀想だし・・・)
新聞紙などではたいて追い出すか(でも私めがけて飛んできたらどうしよう、外に出してもすずっちが食いついたらどうしよう)
などと色んな事を考えて迷ってたら、グッドタイミングで旦那が帰って来たー
「あああの虫を!はよ!はよ取ってくれい」と旦那の背中を突っつくも、旦那も『何やあれ!?』とちょっとビビリ気味・・・
「何をビビっとんじゃー行けーはよ行けー」と容赦ない私。
『カミキリムシやな。噛みよるやんけ!ちょっと見とけ』と旦那。
どこへ行ったのかと思ったら物置から軍手を持ってきた。
椅子に登り、へっぴり腰で恐る恐るカミキリムシを捕獲。外の空き地にポイ
そして私に『なんや。あんな虫が怖いんか!アホやのぅ』と言いやがった
ヘッピリ腰やったんは誰じゃー!