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諏訪山岳会公式ブログ

諏訪地域の山好き、クライミング好きが集まって、ウラヤマからヒマラヤまで四季を通じてオールラウンドに活動しています。

礼文・利尻2

2013年08月30日 | 縦走・ピークハント
namiさんの礼文編に続き、後半の利尻編です。

8/16 礼文→利尻(続き)
予報では午後からrainのはずが、利尻が近づくに連れて青空が。港で昼食を済ませて町外れのキャンプ場へ。礼文ではガスと湿気に悩まされましたが、こちらは汗を掻くのも心地よいと感じられるカラッとした空気。ようやく「夏の北海道にきた~」って気分です。
キャンプ場は街から近く、温泉併設と便利だし、サイトから海が一望できるのもgoodgood




幕営後は温泉で入浴、洗濯を済ませて街へ買い出しです。天気がいいので、港のペシ岬まで足を伸ばしました。日中はガスでまったく見えなかった利尻山ですが、夕方になり徐々に姿を表し・・・僕らが岬に立った時、あとちょっとのところまでkirakira。明日以降は全て雨予報、一日早く稚内へ移動するつもりだったので、これがみれただけでも良かったねと。


この夜はキャンプ場のバーベキュー設備(無料)を借りてじゅ~じゅ~meat。大荒れとなる明日、登山は100%なしとしていたので、ふたりともちょっと飲み過ぎた?beer



8/17 利尻島観光
今にも降り出しそうな空ですが、なんとか持ちこたえてテント撤収。でもこの時点で予報に変化があり、18日に待望の晴れマークが
明日登れるならと、気を良くしてレンタカーで島内巡りへ。狭い島ですし、天気も悪いので見どころはさほどなく・・・観光は午前中で終了。
港に戻る頃から、予報通りの大荒れとなったこともあり、午後はyuでのんびりして、15時に宿のお迎えでチェックイン。この日の夕食も、雲丹をはじめとする海鮮料理が美味しく、やっぱり飲んじゃいますsake。礼文・利尻はやっぱり雲丹でしょ~。でも生物苦手なnamiさんも、代替メニューも良かったらしく、お腹いっぱい食べてました。


8/18 利尻山登山
未明に前線が抜ける予報通り、下界は青空が広がっていました。ただ利尻山は終日、ガスと強風の予報で展望は期待薄です。
宿の登山口送迎で7:30スタート。登山口近くの甘露泉水で美味しい水を汲み、樹林帯を登っていきます。


6合目から辛うじて海が見えるも上はガスでさっぱり。この辺りでもうかなりの風。8合目以降は完全にガスの中、風もさらに激しく・・ひとまず避難小屋に入って、お茶を沸かして長めの休憩。


体を温めてから、山頂までの最後の登りへアタック!風は小屋前後がもっとも厳しく、9合目以降は意外と穏やかでした。山頂へは11:30、ガスでさっぱりでしたが、一度は諦めかけた利尻登山ですので、登れただけで満足。


再び小屋まで戻って、もう一度お茶を入れて一息。7合目あたりから日差しも届くようになり、朝よりも見通しのよくなった海kirakiraを眺めながら、気持よく下山できました。(15時下山)




宿の方が荷物とともに登山口~キャンプ場までの送迎をしてくれて大助かり。夜は旅の成功を祝って乾杯。(結局休肝日はなし・・)namiさんのカレーも美味しくいただきました。この日は蒸し暑いテントをやめてバンガロー泊、とても快適でした。


8/19 利尻→長野
予報は雨だったのに目を覚ますと快晴、キャンプ場からは利尻の頭もみえていますフェリーまで時間もあったので、再びペシ岬へ。最後の最後でしたが、こんな立派な利尻山をみれて二人共ごきげんでした。
(岬のカフェのマスターによると、今月まともに利尻が見えたことは殆ど無かったそうです)



この日も往路と同じルートで、12時間かけての移動で無事帰宅。
天気にやきもきしつつも、結局傘を一度もさすことなく、なんだかんだで恵まれたいい旅でしたsmile

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (岩ひばり)
2013-09-01 12:55:56
青い空に利尻富士、行ってみたいですね~、その時は、情報をお願いします。もちろん飲食付きで、宜しくお願いしま~す。
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