崇高な映画

崇高な映画だったよ　
と　ゲド戦記　のネットでの悪い評判を話した時　
友達から返ってきた言葉

どれどれ　見てみるか　と　今日　地元のシネコンのレイトショーに行く
いつもなら　会社帰り　銀座に見に行く所だが
地元なら　最新の環境設備で　1200円（レイトショー）で見れるのだからと
今日は　帰宅後　バイクを飛ばして約１０分

ん　なかなかいいじゃん
脚本がどうのこうの　声優でない俳優の棒読み
等　いろいろ言われているが
それはともかく
ちゃんと　今の世の中へのメッセージがたくさん含まれている　
たとえば　児童虐待や薬に溺れる人達　引きこもり　等
うまく話の中に取り入れていて
ちゃんとまとめてるし
自然の摂理とか　生と死の意味とか（これらが主題）　があって
確かに　ある意味　崇高な考えのつまったアニメ映画だったと思う

あえていえば　影がうまく説明できてない
はじめと途中に出てくる影　と　最後に出てくる影　の存在的役割　
表現の仕方の違いに戸惑う

そうそう　原案が　シェナの旅　だと最後のエンディングロールに流れた
でも　違う気がする
シェナの旅　は　単独で映画にして欲しい作品である

それから　ナウシカに出てきた　クワトロ　を別キャラで使うのはやめてくれ～
ナウシカの続編をひそかに映画に期待するものとしては…


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