Day Stamp2

心に残った事を記念スタンプを押すように残してみる

王と鳥

2006-07-31 23:49:07 | Weblog
宮崎駿アニメの原点と言われる ポール・グリモーの王と鳥を見てきた
このシーンは カリオストロの城 だ
あのシーンは ラピュタ
ああ あの考え方は 未来少年コナン
なんて 宮崎アニメのすべてのアイデアの原点が見て取れた気がした
そして 裏に隠れている思想 愛と平和、独裁性と混乱
宮崎駿監督が アニメの表現力と可能性の追求 を見出したという
なるほど 分かる気がする








巨匠

2006-07-30 22:23:08 | Weblog
再アニメ考

安彦良和さんの原画展を見て
今 習っているエッセイ教室の 辻真先 先生 と
二人は もう巨匠といえるのではないのだろうか
もう一度 辻先生の履歴も以下に記しておこうと思う

脚本家 辻真先作品一覧(TVアニメ青春記 実業之出版社より)

昭和38年  鉄腕アトム/エイトマン/
  40年  スパージェッター/ドルフィン王子/宇宙少年ソラン/
       遊星少年パピイ/オバケのQ太郎/ ジャングル大帝/
  41年  ジャングル大帝進めレオ!/かんばれマリンキッド/魔法使いサリー/
  42年  リボンの騎士/冒険ガボテン島/冒険少年シャダー/
  43年  ゲゲゲの鬼太郎/ わんぱく探偵団/巨人の星/ 
       アニマル1/サイボーグ009/あかねちゃん/
       夕やけ番長/バンパイヤ/佐武と市の捕物帖 /
  44年  ひみつのアッコちゃん/ワンダー君の初夢宇宙旅行/
       海底少年マリン/もーれつア太郎/六法やぶれクン/
       男一匹ガキ大将/タイガーマスク/ サザエさん/
       アタックNO.1/
  45年  ばくはつ五郎/赤き血のイレブン/キックの鬼/
       のらくろ/魔法のマコちゃん/
  46年  珍豪ムチャ兵衛/ 新オバケのQ太郎/天才バカボン/
       ふしぎなメルモ/ さるとびエッちゃん/ゲゲゲの鬼太郎(新)/
  47年  海のトリトン/魔法使いチャッピー/ミュンヘンへの道
       デビルマン/おんぶおばけ/ ど根性ガエル/
  48年  バビル二世/ミクロイドS/ドロロンえん魔くん/
       キューテーハニー/ミラクル少女リミットちゃん/
  49年  魔女っ子メグちゃん/ジムボタン/カリメロ/ 
  50年  勇者ライディーン/ 元祖天才バカボン/ 一休さん/
       アンデス少年ペペロの冒険/
  51年  マシンハヤブサ/超電磁ロボ コン・バトラーV/
  52年  ジェッターマルス/ 氷河戦士 ガイスラッガー/
       超電磁マシーン ボルテスV/アローエンブレム グランプリの鷹/
       超スーパーカー ガッタイダー/バーバパパ/
  53年  魔女っ子チックル/闘将ダイモス/   
       ピンクレディー物語 /キャプテンフューチャー/
  54年  サイボーグ009(カラー版)/未来ロボ ダルタニアズ/
      ドラえもん/ジャン・バルジャン物語/ 
      一休さん ワイド版 母への贈り物と一休の怒り!/
  55年  魔法少女ララベル/宇宙大帝 ゴットシグマ/
       一休さん ワイド版 大暴れやんちゃ姫/
       おじゃまんが山田くん/
  56年  Dr.スランプアラレちゃん/ 忍者ハットリくん/
      ぼくらのマンガ家トキワ荘物語/うる星やつら/
      ハニーハニーのすてきな冒険/ 
  57年  あさりちゃん/ パタリロ/

      巨神ゴーグ 等


そうそうたる列挙だなぁ しかし デビルマンは見てて恐かったけど好きだったなぁ
ミクロイドS も面白かった
テレビアニメもそろそろ卒業という最後頃見たのが  巨神ゴーグ だったなぁ
あれも 辻先生の脚本作品だったのか

しかし ガンダムから マクロスに流れていった人たちが 
オタクの走りだったのだと思うなぁ(宮崎アニメはオタク系とは言えないモンね)
あの流れのアニメ系がマニアックになっていくんだよね
大ヒットになった エヴァンゲリオン は 後から再放送で見てみたけど
庵野秀明がうまいよね ある意味 ニューエイジ思想も絡ませているし
死海文書や使徒降臨など 面白い題材を扱っていた 
攻殻機動隊(あの未来電脳都市はすごい) が 映画マトリックス の元になる程に 
日本のアニメも認められたわけだし アニメとマンガは馬鹿にできないのである

http://homepage2.nifty.com/M-TSUJI/
辻先生のHP

安彦良和原画展

2006-07-29 22:19:09 | Weblog
八王子夢美術館に安彦良和原画展を見に行く
安彦良和さんの名を知ったのは 中学の頃に読んでいた
小説クラッシャージョウ の挿絵が最初だった
なぜ この小説を手にしたか… 
表紙の絵を見て読んでみようと思ったのだ
大宇宙に 太陽か何かの光をはらんで帆船が進んでいく絵だった
その たまたま 手にして読んだシリーズが
当時アニメ映画になったので即見に行った
その後
機動戦士ガンダムも同じ人だったと知った
最近になって 初期の宇宙戦艦ヤマトを手がけていたことを知った
今日になって さらば宇宙戦艦ヤマトのポスターを手がけていたことも知った
とにかく 小説クラッシャージョウの中の挿絵はとても好きだったので
今日 その描き手の原画に会えてすごく感動した

巨神ゴーグ
ダーティーペア
アリオン
ガンダムシリーズ
コンバトラーV
勇者ライデーン
     等々







中目黒のぎゃらりー和楽

2006-07-24 22:53:02 | Weblog
今日は 中目黒の和楽に行く
いつもながら 店主殿は元気者で とても温かみのある人である
店を訪ねてくるお客さんは のんびりゆっくりくつろぎ 
ある意味 店主に癒されて帰っていく
なかなかこういう雰囲気の店はありません

常時 出店作家さん および 個展出展者 募集中の店です


すどう美術館 五日目

2006-07-22 23:15:13 | Weblog
今日は 長年付き合ってる悪友二人が来てくれた
この場をもって ありがとう 感謝です!

その一人に いつも描いている絵柄より
こっち(今回)の方がいいんじゃないの と言われたのにはちょい感動
今回の方が 自分の言いたい表現に近いというか そのままなのだ
やはり 長年の友達だけあって ずはり 自分の価値観をを言い当ててくれる
しかし 題が難しいとな
たしかにそうだ それもそうだ…

その後 三人で 汐留まで歩いて 明日の神話 岡本太郎 を見に行く
やっぱ すごい さすが岡本太郎だ 

汐留ラーメンは 賛否両論 三人両論 割れば平均点か





すどう美術館 フリーマーケット 三、四日目

2006-07-21 23:58:04 | Weblog
3日目 6時半過ぎ着 でも この日も天気のせいか やはり 来場者少なし…

4日目は 会社の人達も来て ワイワイがやがや 
フリマ仲間の某大手広告代理店のデザイナー 兼 画家 と 知り合いのモデルアシストが参加して
さらに ワイワイがやがや

帰ってきたら ハウルの動く城 が 終わりそうだった…