入れ替わり

第三者がいる前で

「いつも娘に怒られちゃうのよ」とか
「これいうとダメって怒られるのよ」とか言ってしょんぼりしたり弱い姿を見せる。

そうやって

いつも自分は怒られる側を第三者の前で言う人は
だいたい真逆だということ。

わかりやすい事でいうと芸能人の鬼嫁なんてまさにそう。
公の場の第三者がいる前で、怖い嫁に怒られたり殴られたりする弱くて同情をかってもらいやすい夫にみせかけて
家の中での本当の姿はみんなパワハラ体質。

毒母も、余計なことをしゃべったり、私の代弁したつもりのことをしゃべる。

でも自分の思ってる事と違うから

代弁になってないつもりで言わないで！って怒ると
必ず、「怒られちゃった・・」ってしょんぼりした弱い母を第三者に見せる。
そうすると私がいつもいつも母に怒ってる嫌な娘に見える。
それを相手に植え付けるためにやる。
もしこの先なにかあったときに、
「お母様はあんなに優しいのに」とか「あんなに一生懸命娘さんのこと思いやってるのに,恩を仇で返すようなこと言わないの」という事を想定している。

しかも無意識にやってる。

要は
本当の意味で加害者なのに、被害者になりかわる。
私がなぜか母を傷つける加害者になりかわっている。怖い構図になる。

世の中にも、案外そういう構図がけっこうある気がする。

私見だけれど定説にしたい。