昨日は十五夜でしたね。月見団子の代わりに「たまごぱん」を供えるというわけのわからないことをしつつ、ほんの少しですがお月見をすることができました。先ほどはまだらな薄雲の流れが早くて、月明かりの強弱が激しいことで、かえって今宵の月は明るいんだなあとしみじみしました。
それにしても、月見団子代わりのたまごぱん、考えてみたら一口饅頭を積んでいるのとビジュアル的に何ら変わり無いですね。一口月餅にしとけばよかったかもー。中天の月光が銀色っぽかったので、はぐれメタル君に出演してもらいました~。
今は残念ながら月は厚い雲の向こうのようです。まるで天使界を覆う暗雲の向こうの星のよう(笑)今日は月が地球に近くてそれで月が大きく見えるスーパームーンだそうですね。でもきっと、地平線に近いところでは大きく、中天では遠く小さく見えるのだろうなあ。
スーパームーンで超短いお話ちょいパラレル?レトロな青春してます(笑)
すっかり遅くなった学校の帰り道、ミミは憧れの人と偶然駅まで一緒になった。彼は元々口数が多くはなかったし、ミミも緊張と嬉しいのとで混乱して、ほとんど口がきけなかった。真横に並ぶのが恥ずかしくて、半歩だけ遅れて歩くミミ。
ふと、彼が空を見上げて呟いた。
「ああ、今夜はスーパームーンか」
月が、一番地球に近付く日。それでも、まだまだなんて遠いんだろう。ミミは、こっそり小さく溜息をつく。月と地球よりももっともっと遠い気がして、思わずミミは小走りになって半歩を埋め、彼の真横に並ぶ。
すると、大きなあたたかい手が、ミミの手を、優しくだが突然引き寄せて握りしめた。
「イザヤール様・・・?」
思わず目を見開き彼を見上げると、ずっと好きだった、きっとこれからもずっと好きだと、まっすぐな瞳で言われた。
月と地球は遠く見えるけれど。引力でつながっている。返事の代わりに頬を染め、きゅっと強く手を握り返しながら、ミミは思った。
それにしても、月見団子代わりのたまごぱん、考えてみたら一口饅頭を積んでいるのとビジュアル的に何ら変わり無いですね。一口月餅にしとけばよかったかもー。中天の月光が銀色っぽかったので、はぐれメタル君に出演してもらいました~。
今は残念ながら月は厚い雲の向こうのようです。まるで天使界を覆う暗雲の向こうの星のよう(笑)今日は月が地球に近くてそれで月が大きく見えるスーパームーンだそうですね。でもきっと、地平線に近いところでは大きく、中天では遠く小さく見えるのだろうなあ。
スーパームーンで超短いお話ちょいパラレル?レトロな青春してます(笑)
すっかり遅くなった学校の帰り道、ミミは憧れの人と偶然駅まで一緒になった。彼は元々口数が多くはなかったし、ミミも緊張と嬉しいのとで混乱して、ほとんど口がきけなかった。真横に並ぶのが恥ずかしくて、半歩だけ遅れて歩くミミ。
ふと、彼が空を見上げて呟いた。
「ああ、今夜はスーパームーンか」
月が、一番地球に近付く日。それでも、まだまだなんて遠いんだろう。ミミは、こっそり小さく溜息をつく。月と地球よりももっともっと遠い気がして、思わずミミは小走りになって半歩を埋め、彼の真横に並ぶ。
すると、大きなあたたかい手が、ミミの手を、優しくだが突然引き寄せて握りしめた。
「イザヤール様・・・?」
思わず目を見開き彼を見上げると、ずっと好きだった、きっとこれからもずっと好きだと、まっすぐな瞳で言われた。
月と地球は遠く見えるけれど。引力でつながっている。返事の代わりに頬を染め、きゅっと強く手を握り返しながら、ミミは思った。
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