セントシュタイン三丁目

DQ9の二次創作(主にイザ女主小説)の、全くの個人的趣味なブログです。攻略の役には立ちません。悪しからずご了承ください。

招きませ幸運☆

2014年01月06日 23時42分14秒 | クエスト163以降
昨日は力尽きて今日仕上がりましたすみませんのロクサーヌのショップ話。当サイトちょいちょいありますねショップネタ。主に会話形式でお送り致します。新年らしいおめでたいアイテムの羅列の話にしようと思っていたのが、会話がカオスになりそしてベタなオチへ・・・(笑)相変わらず騙されやすい女主。うん、オオカミアタック使ってしまったのかも。たぶんそうだ。はかいのてっきゅうもキラキラ玉も9には登場してませんよねすみません。はかいのてっきゅう、リメイク版DQ3でクリア後よくお世話になったなあ。そしてキラキラ玉の使い道が未だによくわかりません。

ロクサーヌの店は、今日も季節のイベントを意識したフェアを始めているようで・・・。
ロクサーヌ「ミミ様、イザヤール様、新年にちなんで『お年玉&縁起物フェア』を始めましたのよ☆ぜひご覧になっていってくださいませ☆」
ミミ「わあ、すご~い♪オーブがたくさんあるの♪」
ロクサーヌ「オーブだけではございませんわ、『ピンクパール』『いかずちのたま』もご用意致しましたの」
イザヤール「見馴れない武器らしき物があるが、これは?」
ロクサーヌ「『はかいのてっきゅう』ですわ☆一ターンで敵全員に攻撃できる優れものですのよ☆」
イザヤール「鉄球も確かに玉の一種だが・・・なかなか物騒だな(汗)だがこの武器、なかなかいいな」
ロクサーヌ「『キラキラ玉』もございますわ☆」
ミミ「キラキラ玉?どんなアイテムなの?」
ロクサーヌ「使うとキラキラしますの☆」
イザヤール「それだけかっ?」
ロクサーヌ「とってもロマンチックで綺麗ですわよ、イザヤール様、ミミ様に如何?きっと喜ばれますわ♪」
イザヤール「花火とどう違うのかよくわからないが、悪くはないな(♪)」
サンディ「イザヤールさん、ぶっちゃけカモにされてね?」
ミミ「『ラッキーペンダント』もあるのね☆間違いなく縁起物なの♪あ、『きんのロザリオ』もあるんだ。キラキラしたお守りだからかな?」
サンディ「じゃあキラキラの天の箱舟もラッキーアイテムなワケ?」
ミミ「あ、サンディ、いつの間に?・・・うん、そうかも、箱舟って何かラッキーアイテムかも」
サンディ「アタシさっきから居たんですケド!しかもテキトーに答えてない?!」
ミミ「だって、また箱舟に乗ることができることで、サンディやアギロさんとまた会えるようになったんだもの・・・私にとってはすごいラッキーアイテムだもの」
サンディ「ミミ・・・」
イザヤール(アイテム扱いではオムイ様始め天使たち皆嘆く気がするが・・・まあいいか)
ロクサーヌ「『ゴールドメイル』に『ゴールドトレイ』『きんのオノ』もございますわ。全身金色づくめ装備で運気アップもいいかもしれませんわね☆」
サンディ「じゃあ全身キラっキラ金ぴかなおかげで冒険者に狙われるゴルスラって何~?」
ミミ「サンディ、それ言っちゃあ・・・」
イザヤール「ゴールデンスライムから受ける印象だと、金運はアップかもしれないが生命運は低そうだな」
ロクサーヌ「あら、そういえばイザヤール様は、『しんぱんのかぶと』と『しんわのよろい』を装備していらっしゃることもありますわね。ある意味最強の金色強運装備ですから、ゴールデン装備セットはご不要ですわね☆」
ミミ「お客に必要そうな物をお勧めしてくれて押し売りはしないのがロクサーヌさんよね♪」
サンディ「いやいや、けっこーいろいろ買わされてると思うケド・・・そもそも昨日買った『ばくだんいわ型ビーチボール』ってホントに必要?!しかも冬なのに!」
ミミ「モンスターを戦わずに逃がすのにいいかなと思って」
サンディ「逆にモンスターの心臓に悪いわー!・・・ってなんでアタシがモンスターの心臓の心配しなきゃならないのか意味わかんないんですケド」
ミミ「ところでロクサーヌさん、さっきから気になっていたんだけれど、なんで『ねこみみバンド』も売っているの?」
ロクサーヌ「猫の縁起物と言えば招き猫、ねこみみバンドを装備して、自ら招き猫になって幸運を招く、そんなコンセプトですのよ☆」
イザヤール「・・・私は絶対やらないからな」
ミミ「(猫耳を着けた)招き猫のポーズって、こう・・・かな?」
サンディ「ミミ・・・アンタメイドカフェの猫耳メイドさんみたいなポーズになってるワヨ・・・」
ミミ「え、変?(おろおろ)」
イザヤール「いや、とても可愛いぞ(なでなで)」
ミミ「イザヤール様///」ロクサーヌ「イザヤール様、ミミ様にメイド服もセットでご購入は如何?」
イザヤール「いらんっ(ロクサーヌはからかっているのか本気なのかいまいちわからないな・・・)」
ミミ「そっか、装備袋にねこみみバンドもメイド服もあるから、部屋に戻ったら着替えて、イザヤール様やみんなにいっぱい幸運を招くおまじないすればいいんだ♪」
サンディ「ミミ、なんかまた間違った方向の努力なんですケドー。そこはメイド服じゃなくて猫しっぽ付きの『あぶないビスチェ』デショー(笑いを堪えてる)」
ミミ「え、そ、そうなの?」
イザヤール(今の会話が聞こえていなかった)「ロクサーヌ、では今日はオーブ各種とキラキラ玉をあるだけくれ。はかいのてっきゅうは新年早々無粋だからまたの機会にする」
ロクサーヌ「ありがとうございます☆キラキラ玉、オマケしておきますわね☆花火と違ってお部屋でも使えますのよ」
イザヤール「ではさっそく部屋で使ってみるか」
ミミ「いいの?ありがとう、イザヤール様vvvじゃあ一個だけ部屋で見てから、後でみんなと一緒に見てもいい?」
イザヤール「もちろん」
サンディ「じゃあアタシも後で見に来るね~♪」
それからしばらく後。キラキラ玉を部屋で一つ使ってみた後、ミミは「招き猫」になるべくあのセットを装備して、イザヤールをしばし絶句させてしまったそうな。しかし・・・。
イザヤール「こんな可愛い招き猫・・・。絶対逃がしたりしないからな」
ミミ「??え、イザヤール様・・・?」
招いてしまったのは幸運だけでなく、オオカミさんもだったという。〈了〉
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3 コメント

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オオカミも幸運ですね (Aria)
2014-01-07 21:49:36
どうもです~。また来ましたー!
招き猫が招いたのは、愛されるという何よりも贅沢なもの。きゃー!( >_< ///)
↑をマイパーティーに話してみた。。。
アリア(魔法使い)「招き猫、か。」{リートをチラ見}
リート(戦士)「俺は着ないからな」
アリア「誰も着ろなんて言わないよ。逆に幸運が逃げるって」
サクラ(僧侶)「夫婦喧嘩はやめてください!私も着ませんけど!」
アリア「はは、は…」{苦笑い}
タクユキ(武道家)「みとれられる確率はあがっていいけどな。あのはぐれメタル達、とどめ刺そうとしたら逃げるしさ。おれのネイルスクラッチが追い付かないぜ」
リート{ヒソヒソ}「…是非着てもらいたいってバレバレだぞ」
タクユキ{ヒソヒソ}「男のロマンだろ。イザヤールさんの気持ちわかるぜ。特にルイーダさんとかさ。」
リート「アリアとか、一番似合わないと思うが。サクラも胸がいまいち…」
タクユキ「とりあえず女が着ればいいと思うぜ」
サクラ「…二人とも…」
凍りつく男二人。アリアは言った。
「…バギマ」
どっかに飛んでいく二人。どさくさにまぎれて、リートから“リフテクトアーマー”を剥ぎ取った。
アリア「これも金ピカだからね。魔物に狙われないように」
サクラ「(何気に気づかってるんだ…)」
その後、女二人でショッピングし、無事クエストをクリアしましたとさ。
ちなみに、リートはセントシュタインの城のてっぺんに、タクユキはナザムの高台にいました。
長文失礼しました~…。



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訂正。 (Aria)
2014-01-07 21:52:42
最初の部分、アリアとリートが逆です。(サクラが入ってくるまで)
すみません。。。
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男のロマンは両刃の剣 (津久井大海)
2014-01-08 00:33:50
Aria様

こんばんは☆二件分まとめてのお返事失礼致します。

なんて乙女らしいステキな表現///まあ招き猫にとってもいいものを招いたようなので結果オーライなんでしょう。たぶん。

そして当サイトバカップルのせいでそちらのマイパーティの皆様にご迷惑をおかけしたようで~(特に男性陣)。楽しく賑やかで仲良しなパーティでいらっしゃるんでしょうね☆
またずいぶん飛ばされましたね~恐るべしバギマw男のロマンは、思っていても決して口に出してはならないのです、うん。特に花も恥じらう乙女たちの前では☆
そういえばリフレクトアーマーも殊にキラキラ金色でしたね、とっさに外してあげるそちらの女主さんの優しさがなんとも・・・ww
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