ヤバ過ぎ風味だった疲れ目肩凝りその他は久々に爆睡したらだいぶ改善しましたお騒がせしましたの追加クエストもどき(追加クエストもどき関係ない・・・)。今回も短いですすみません。
ミミは頬を赤らめたが、慌てて付け加えた。
「もちろん信じてないとかじゃなくて、ロール姫がイザヤール様をもっと好きになっちゃうと困っちゃうって思っちゃってっ」
本気で心配しているミミに、イザヤールは???状態の表情になった。さっぱりわけがわからないという顔である。天使時代からロックオンされていたことに全く気付いていないのだった。
そんな次第で、再びミミは大きなぬいぐるみを抱えるようにロール姫を抱えながら歩き、イザヤールはその二人の横を歩いた。通常ならイザヤールが二人をかばうように先頭に立って歩くところだが、背後からの不意討ちに対策したのである。案の定、両手が塞がっているミミを狙ってリカントが背後から飛びかかってきたが、イザヤールのはやぶさ斬りで撃退された。
こうして歩き続け、ようやく最初の城下町に戻って来た。ロール姫は、懐かしそうに城下町の向こうの城を見上げた。〈続く〉
ミミは頬を赤らめたが、慌てて付け加えた。
「もちろん信じてないとかじゃなくて、ロール姫がイザヤール様をもっと好きになっちゃうと困っちゃうって思っちゃってっ」
本気で心配しているミミに、イザヤールは???状態の表情になった。さっぱりわけがわからないという顔である。天使時代からロックオンされていたことに全く気付いていないのだった。
そんな次第で、再びミミは大きなぬいぐるみを抱えるようにロール姫を抱えながら歩き、イザヤールはその二人の横を歩いた。通常ならイザヤールが二人をかばうように先頭に立って歩くところだが、背後からの不意討ちに対策したのである。案の定、両手が塞がっているミミを狙ってリカントが背後から飛びかかってきたが、イザヤールのはやぶさ斬りで撃退された。
こうして歩き続け、ようやく最初の城下町に戻って来た。ロール姫は、懐かしそうに城下町の向こうの城を見上げた。〈続く〉
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