セントシュタイン三丁目

DQ9の二次創作(主にイザ女主小説)の、全くの個人的趣味なブログです。攻略の役には立ちません。悪しからずご了承ください。

目蓋が重いのねん

2013年11月14日 23時59分50秒 | ラクガキ
本日本当に目蓋が持ち上がらないほどの睡魔に襲われておりまして、筆ペンラクガキもやっとこさでしました(やらんでええ)。冷水で顔を洗っても効かないなんて。ザメハ欲しいです。ドラクエで欲しい呪文上位にランクしてます。他はルーラとベホマ。締切前はピオリム、と、何のひねりもないチョイス。
ラクガキしたスライムのようによだれこそ垂らして眠ってませんが(ホントか?)、もう年中眠い眠いと言っております。理屈では六時間睡眠で充分ってわかっていても、八時間眠りた~い。この睡魔はもしや冬眠準備なのか。ところでスライムって冬眠するのかとふと気になりました。今。ヤマネみたいに木のうろとかで体を寄せ合って眠っていたら可愛いと思います。

目蓋が上がらないで思いついたネタ。ちょっとパラレル。
旅人イザヤールは、とある橋に差し掛かって、道を塞いでいる翼ある番人に出会った。濃い紫の瞳が美しい、一見愛らしい少女だが、どんな剛の者も力づくでは通れないほど強いという。
「旅人よ、ここを通りたければ、解けない謎を出題しなさい。ただし、生半可な謎では私に勝てません」
番人の言葉に、イザヤールは尋ねた。
「おまえにわからない謎を出せば通してくれるのか」
「そうです」
「ならば挑戦を受けよう。だが、こちらも条件がある。橋は別に通れなくてもいいが・・・」
イザヤールは条件を言い、番人は戸惑いながらも承知した。
「では謎をどうぞ」
「どんな怪力の持ち主でも持ち上がらない物は何か、答えよ」
番人は答えられず、悔しがりながら正解を尋ねた。
「答えは、眠り際の目蓋だ」
こうして番人は賭けに負けてしまい、実は互いに一目惚れしていたイザヤールに連れていかれたのでありました(笑)
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