ティーパーティーの筈が・・・

今回の概要・・・今回小道具多いよスライム劇場。やっぱりね～な展開です。

ウォルロ地方には、スライムだけが入会できるヒミツの会員制ティールームがある。今日も二匹のジェントルメンなスライムが、優雅にティータイムを楽しんでいた。
白ハットスライム（以下白スラ）「今日はアユルダーマ産の茶葉を淹れてみましたよ。如何ですかな？」
黒ハットスライム（以下黒スラ）「結構ですなあ。おお、さすがアユルダーマ産！素晴らしい芳香と爽やかな後味！常夏の地アユルダーマを翔けて癒しを与える一陣の風のようだ」
白スラ「お気に召しましたか、選んだ甲斐があるというもの・・・ん？」
ここで突然の闖入者が！
酔っぱらいはぐれメタル（以下酔はぐ）「なあにがアユルダーマの茶葉だあ～、ティータイムだああー！男ならドミールの火酒を飲まんかーい！」
白スラ「なんて乱暴な！しかもそれはドミールの火酒ではなくてドライ・ジンだ！」
黒スラ「しかも『男なら』って発言も今や立派なセクハラですぞ！」
酔はぐ「ツッコミそこかよー！時事ネタ出すなー！」

相変わらず収拾着かなくなりました(笑)もちろんヒミツのティールームはフィクションです。こんなスライムたち居たらイヤすぎる～。