追っていた背中を失くした二人

案の定爆睡して真夜中のアラームがさっぱり耳に届きませんでした。もはや人工ザメハでは起きられないレベルの睡魔、どうしたらいいのでしょう。そんな訳で目が覚めたら朝だったので朝にちらっとラクガキし今お昼時分を利用してアップ。いったい何をしているのか。そして全身描かなきゃとぼやいていた舌の根も乾かないうちからバストアップのみ。これが早朝クオリティ。
またあり得ないシチュエーションコラボラクガキ。イザヤール様とグレイグ将軍、実際に共闘することはまず無いと思われますが、ヒーローズとかに二人一緒に出てくれませんかしら・・・。無理か・・・。話がすごく合うのか逆に噛み合わないかは不明ですが、二人とも大人でしょうから喧嘩にはならなそう。
ネタバレギリギリですが、イザヤール様もグレイグ将軍も、共に自分たちにとっては光のような存在を失っているんですよね。イザヤール様の方に至っては、師匠が元凶だったことに気付く前に倒れてるし・・・。それがよかったのか悪かったのかはともかく、いくら優しい想いがあっても、受け取る相手が心を閉ざしていれば伝わらないことがあるっていうのが切ないなあ。
イザヤール様もグレイグ将軍も、自らが「光」というか、闇に屈しない強さがある故に、逆に闇に堕ちる人の気持ちがわかりにくいところがあるのかな、という気がします。闇や悪は払うもの、切り捨てるもの、的な。その闇や悪が大切な者であればあるほど、私情を殺して倒そうとするであろうところが、この二人のかっこいいところであり悲しさなんだろうなと津久井は勝手に思っております。
私情を殺したり、本当はすごく熱かったり優しすぎるくらいに優しいのに、それを隠して見せないようにしていたりするから、真意が伝わらなかったり誤解されたりするんでしょうねこの二人。不器用っぽい。不器用な優しさって女子にはさっぱり伝わらないし刺さらないんだろうなあ。だから甘い言葉を囁く不実なイケメンの方がモテると(笑)