I.設立
「スプラ・アンサンブル」は、ソロも合唱団員が兼務するレベルの高い少人数合唱団を作ろうと発想して、1995年に設立いたしました。設立当初は5名ほどでスタートしましたが、1997年1月には第1回演奏会を開催し、現在まで定期演奏会は13回を数えています。
現在の団員数は20名ほどで、声質のそろった高いレベルの方々が参加されています。音大生や卒業生も多数在籍されています。声質にこだわって募集してきましたので、基本的にヴィブラートのかからない合唱向きの声の方が集まっていますが、ソロを歌う場合は、合唱とソロとの歌唱法を歌い分けています。
指揮は、合唱界で有名な大谷研二先生に第1回演奏会より第13回演奏会までご指導頂きました。また、オーケストラも独自編成の若手中心ですが、とても上手です。
練習は月に1回、土曜日の夜に西新宿で行い、演奏会の3ヶ月前になると平日の夜も加えて月2回程度の練習になります。
年に1回、オーケストラと共に定期演奏会を行っています。演奏曲は、バッハやヘンデルといった後期バロックと、大谷先生の得意分野である現代曲が中心となります。
基本的に他の合唱団でやらないような曲、技術的に他合唱団では歌えないような曲(私も歌えなくて困るのですが)をやろうという気構えで選曲しています。
平成15年5月の演奏会では、ヒンデミット・ストラビンスキー・ペルトと超難関の現代曲だけで、構成しました。通常は平成17年6月25日(土)の演奏会のようにバッハを中心としたバロック曲が入ります。ソロは伝統的に合唱メンバーの中からの選抜者が歌ってきています。
合唱の定期演奏会に加えて、メンバーの研鑽の場として、平成16年の1月から、年1回「スプラ独唱・重唱研究会」として、メンバー希望者により一人15分程度の持ち時間で、ソロ・重唱リサイタルを行っています。
スプラのソプラノパートは、おそらく日本でも有数の、澄んだきれいな宗教曲向けの声質ではないかと思います。指揮者の大谷先生のご指導の結果、年齢に関係なく少女のような澄んだ声のソプラノパートになっています(最近、少しずつ大人の声に声変わり中のようですが)。アルトも実力者ぞろいです。
平成17年4月
スプラ・アンサンブル代表
安河内 誠
(平成19年7月 サイト管理者により若干修正)
「スプラ・アンサンブル」は、ソロも合唱団員が兼務するレベルの高い少人数合唱団を作ろうと発想して、1995年に設立いたしました。設立当初は5名ほどでスタートしましたが、1997年1月には第1回演奏会を開催し、現在まで定期演奏会は13回を数えています。
現在の団員数は20名ほどで、声質のそろった高いレベルの方々が参加されています。音大生や卒業生も多数在籍されています。声質にこだわって募集してきましたので、基本的にヴィブラートのかからない合唱向きの声の方が集まっていますが、ソロを歌う場合は、合唱とソロとの歌唱法を歌い分けています。
指揮は、合唱界で有名な大谷研二先生に第1回演奏会より第13回演奏会までご指導頂きました。また、オーケストラも独自編成の若手中心ですが、とても上手です。
練習は月に1回、土曜日の夜に西新宿で行い、演奏会の3ヶ月前になると平日の夜も加えて月2回程度の練習になります。
年に1回、オーケストラと共に定期演奏会を行っています。演奏曲は、バッハやヘンデルといった後期バロックと、大谷先生の得意分野である現代曲が中心となります。
基本的に他の合唱団でやらないような曲、技術的に他合唱団では歌えないような曲(私も歌えなくて困るのですが)をやろうという気構えで選曲しています。
平成15年5月の演奏会では、ヒンデミット・ストラビンスキー・ペルトと超難関の現代曲だけで、構成しました。通常は平成17年6月25日(土)の演奏会のようにバッハを中心としたバロック曲が入ります。ソロは伝統的に合唱メンバーの中からの選抜者が歌ってきています。
合唱の定期演奏会に加えて、メンバーの研鑽の場として、平成16年の1月から、年1回「スプラ独唱・重唱研究会」として、メンバー希望者により一人15分程度の持ち時間で、ソロ・重唱リサイタルを行っています。
スプラのソプラノパートは、おそらく日本でも有数の、澄んだきれいな宗教曲向けの声質ではないかと思います。指揮者の大谷先生のご指導の結果、年齢に関係なく少女のような澄んだ声のソプラノパートになっています(最近、少しずつ大人の声に声変わり中のようですが)。アルトも実力者ぞろいです。
平成17年4月
スプラ・アンサンブル代表
安河内 誠
(平成19年7月 サイト管理者により若干修正)