スプラ・アンサンブル

合唱団“スプラ・アンサンブル”の公式ページです。
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ソプラノメンバー

2005-05-13 | メンバー紹介
植田 治美(うえだ はるみ)
 武蔵野音楽大学卒業。在学中にウラディミール・アシュケナージ指揮ラフマニノフ「鐘」の合唱等出演。声楽を大滝雄志、赤堀洋子、丸山たい子の諸氏に師事。現在大久保混声合唱団、mille-uno等の団員として活動。

斎藤 美帆(さいとう みほ)
 国立音楽大学卒業。

佐々木 ユカリ(ささき ゆかり)
 学生時代は吹奏楽をやっていたが、社会人になってから『第九』を一度歌ってみたいものだ、という好奇心から某プロオケ直属の合唱団に入団。それから幾年月、数々のオケ付き合唱曲を現在も経験中。又、バッハを演奏する団体でも歌っている。

林 瑞絵(はやし みずえ)
 千葉大学教育学部卒業。女子学院中学・高校で聖歌に馴染み、大学より本格的に合唱を始め、邦人作曲家への委嘱初演やプロオーケストラとの共演、世界合唱音楽シンポジウムなどに参加。現在『ガーデンプレイスクワイヤ』『東京バロックスコラーズ』にも所属。

堀 桐子(ほり きりこ)
 国立音楽大学音楽教育学科リトミック専修卒業。
 昭和音楽芸術学院研究科オペラコース修了。
 (財)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部マスターコース修了。

宮城 愛(みやしろ あい)
 国立音楽大学卒業。声楽を板本緑、吉沢哲夫各氏に師事。ガーデンプレイスクワイヤに所属。

〈50音順〉

メゾソプラノ/アルトメンバー

2005-05-13 | メンバー紹介
葦名 ふみ(あしな ふみ)
 東京大学教養学部卒業。

漆山 綾香(うるしやま あやか)
 東京大学教育学部卒業、同大学院修士課程修了。

今野 早苗(こんの さなえ)
 東北大学文学部人文社会学科卒業。盛岡バッハ・カンタータ・フェライン会員。東京21合唱団に所属。

佐々木 真貴子(ささき まきこ)
 東北学院大学卒業。高校時代より宗教曲の魅力に取りつかれ、合唱部部長として青春を捧げる。声楽を内木邦子、岩永真帆氏に指示。

都築 靖子(つづき やすこ)
 高校在学中より地元の市民合唱団にて歌を始める。10年間の在団の後、オーケストラ専属の合唱団に移籍。その他少人数アンサンブル、合唱舞踏劇等、様々なジャンルの公演に参加してきている。バッハと 70 年代フォークソングをこよなく愛する合唱人。

北條 加奈(ほうじょう かな)
 東京藝術大学声楽科卒、同大学院修士課程修了。声楽を伊原直子、故・毛利準の各氏に師事。バッハ、ヘンデル、モーツァルト等の宗教楽曲をはじめ、ブラームス、ストラヴィンスキー等まで、演奏会ソリストとして日本各地の合唱団体やオーケストラと共演。表現豊かな声で、好評を博している。
演奏活動の他、第23回カントニグロス国際音楽祭女声合唱部門において第一位を獲得するなどの豊かな合唱経験を生かしたヴォイストレーニング、合唱指導は高い評価を得ている。

〈50音順〉

テノールメンバー

2005-05-13 | メンバー紹介
杉田 幹浩(すぎた みきひろ)
 東京大学工学部航空宇宙工学科卒業、同大学院修了。

坪井 卓也(つぼい たくや)
 静岡大学農学研究科修了。大学以来多くの合唱団で活動。辻正行指揮ブラームス「愛の歌」など、所属団体でしばしばソロを務める。現在、Mille-Uno団長(09年東京ヴォーカルアンサンブルコンテスト金賞受賞)。

細川 佳史
 東京工業大学工学部卒業,同大学院理工学研究科修士課程修了。高校より合唱を始め,以来二十数年,様々な合唱団で歌い続け現在に至る。

安河内 誠(やすこうち まこと)
 九州大学法学部卒業、ノースウエスタン大学経営大学院修了。声楽を大野徹也氏に師事。スプラ・アンサンブル代表。

〈50音順〉

バス/バリトンメンバー

2005-05-13 | メンバー紹介
井口 和彦(いぐち かずひこ)
 国立音楽大学声楽科卒業。声楽を蓮沼善文、小川雄二、クルト・ヴィドマーの各氏に師事。声楽・合唱指導法を牧野成史氏に師事。テレマンの「マルコ受難曲」のイエス役や、モーツァルトの「戴冠式ミサ」「レクイエム」などのソリストとして多数のコンサートに出演、好評を博す。現在は、所沢バッハ・アカデミー、横浜モーツァルト・アカデミーの合唱指導アシスタントを務めている。

石松 信哉(いしまつ しんや)
 東京大学工学部卒、同大学院工学系研究科修士課程在学。東京大学柏葉会合唱団で合唱を始め、在団中に学生指揮者を務める。現在スプラ・アンサンブルを初め複数の合唱団に所属。

菅野 松佐登(すがの まさと)
 東北大学工学部卒業、同大学院博士課程修了。大学より合唱を始める。仙台宗教音楽合唱団、Ensemble14、モテット・チクルスに所属。

人見 俊太郎(ひとみ しゅんたろう)
 大学入学後に合唱を始める。東京大学柏葉会合唱団に在団中、演奏会で学生ソリストを務めた。東京大学理学部卒、同大学院修了。修士(理学)。

米村 一臣(よねむら いっしん)
 早稲田大学卒業。

〈50音順〉

共演者

2005-05-13 | メンバー紹介
能登 伊津子(のと いつこ)オルガン
 桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業、グレゴリオ音楽院オルガン本科卒業、同専攻科卒業。オルガンを鈴木雅明、岩崎真実子の各氏に師事。1994年白川イタリアオルガン音楽アカデミーに於いてピストイア賞受賞。翌年イタリアピストイアオルガン音楽アカデミーに招待される。同アカデミーに於いてL.F.タリアヴィーニ、J.L.ウリオールの各氏に師事。1998年スペイン政府より奨学金を得てダローカ国際古楽セミナーに参加。現在ソリストとして、また通奏低音奏者として演奏会やCD録音に参加している。

大西 律子(おおにし りつこ)ヴァイオリン
 ヴァイオリン国立音楽大学附属音楽高等学校を経て同大学を卒業。これまでにヴァイオリンを故村山幸、田岡恵子、飯田華代子、諏訪晶子ほかの各氏に、またケルン、ミュンヘンにてW. ノイハウス、R. ヘルマンの各氏に師事。1996年、ザルツブルクのモーツァルテウム夏期講習会にて、D. ツィグモンデイ、C. ズィープ両氏のクラスを受講。大学在学中から故井形景紀氏主宰のマタイ研究会でコンサート・マスターを努めるなどの演奏活動を始め、卒業後はフリー奏者として活動する。1996年秋、オーケストラ・シンポシオンに参加したのをきっかけに、バロックヴァイオリンを始め、 渡邊慶子氏に師事する。2000年2月、ウィーン古典派のソナタをテーマとしたリサイタルを行い(東京オペラシナイ・リサイタルホール、フォルテピアノ小倉貴久子)好評を得る。2000年4月に山梨で開催された第14回古楽コンクールにて第3位受賞。現在は「オーケストラ・シンポシオン」第2ヴァイオリン首席奏者を務めるほか、「カンタータ・ムジカTokyo」コンサート・マスター、「コンヴェルスム・ムジクム」「アージオ弦楽四重奏団」など、古楽、モダンの区別を問わず、数々のオーケストラや室内楽グループで活躍している。

長岡 聡季(ながおか さとき)ヴァイオリン/ヴィオラ
 母の手ほどきによりヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部付属高校、同大学を経て、同大学院室内楽科修士課程修了。現在、同大学院博士後期課程在学中。これまでに富士山麓国際音楽祭、リゾナーレ音楽祭他に出演。また学内では、芸大室内楽定期に3度選ばれて出演。現在は、ソロ、室内楽を中心に活動中。弘前バッハアンサンブルのメンバー、コンサートマスターとして、ヨーロッパ四カ国公演、ロシア公演に参加。東京シティーフィルハーモニックにて客演首席奏者を務める。オリジナル楽器奏者として、バッハ・コレギウム・ジャパンのアメリカ公演参加の他、コンヴェルスム・ムジクム、オーケストラ・シンポシオン、オーケストラ・リベラ・クラシカなどで活動している。オリジナル楽器アンサンブル、ラ・バンド・サンバのメンバー。これまでにヴァイオリンを、磯恒夫、高橋孝子、大谷康子、若松夏美、岡山潔、松原勝也の各氏に師事。
東京芸術大学バッハカンタータクラブの指揮者を務めている。

江崎 浩司(えざき こうじ)オーボエ
 1971年札幌生まれ。幼少の頃からリコーダーを始め、小学3年生から6年生の間に全日本リコーダーコンクールアンサンブル部門で最優秀賞2回、優秀賞1回に輝く。その後、中学3年時に全日本リコーダーコンテストで金賞に、高校2年時に銀賞受賞。STV音楽コンクールでもSTV賞を受賞。'90年桐朋学園大学古楽器科入学。リコーダーを花岡和生、バロックオーボエを本間正史、バロックファゴットを堂阪清高の各氏に師事。'95年同大学を卒業。第10回('96年)古楽コンクールにて第2位受賞。第11回('97年)同コンクール、アンサンブル部門でアンサンブル「ラ・フォンテーヌ」のメンバーとして最高位受賞。2000年には同アンサンブルのメンバーとしてブリュージュ国際コンクール・アンサンブル部門第2位及び聴衆賞を獲得している。「バッハ・コレギウム・ジャパン」のメンバーとして '03年まで録音や多くの海外ツアーに参加。また、ジャズサックスを早坂紗知氏に師事し活動を広げている。'03年には落語家・古今亭菊生氏とのライヴを始め、音楽の可能性を広げるとともにライヴで編曲、脚本も担当。音楽とストーリーの融合も取り入れ、新たなステージ作りに力を注いでいる。 公式ホームページ

高群 輝夫(たかむれ てるお)チェロ
 北海道教育大学音楽科卒業後、桐朋学園大学カレッジ・ディプロマコースを経て東京芸術大学院修了。チェロを文屋治実、毛利伯郎の各氏、またバロック・チェロを鈴木秀美氏に師事する。「シンポシオン」「レ・ボレアード」などのオーケストラやアンサンブル、また通奏低音奏者として演奏活動をしている。アンサンブル「ラ・フォンテーヌ」のメンバーとして第11回日本古楽コンクール・アンサンブル部門最高位受賞。ブリュージュ国際古楽コンクール・アンサンブル部門第2位受賞。1999年イギリス・ヨークでのEnsembleConpetitionのファイナリスト。またアントレよりCD「管楽器を伴う室内楽集」をリリース。ブログ

寺田 和正(てらだ かずまさ)コントラバス
 1974年高知県主まれ。16歳よりコントラバスを始める。徳島文理大学卒業。同大学音楽専攻科を首席で修了。在学中、L・シュトライヒャー、河原泰則他諸氏のマスタークラスを多数受講。また同大学管弦楽団定期演奏会及び卒業演奏会にソリストとして出演。1998年上京し、都内を中心にフリーの奏者として活動中。2001年ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉に入団、現在に至る。コントラバスを幣一成氏に、室内楽を外山滋、田崎瑞博、林俊昭各氏に師事。

齋藤 咲恵(さいとう さきえ)ヴァイオリン
 3歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部器楽科を経て、同大学大学院音楽研究科卒業。
2000年プラハ国立音楽アカデミーに入学。2001年度は文化庁芸術家在外研修員として研鑽を積んだ。
早くから才能を顕し、第35回小野アンナ記念会オーディションに合格、第1回コンセールマロニエ優秀賞。第5回多摩フレッシュ音楽コンクール入選。第3回コンセールヴィヴァン最優秀賞、15回日墺文化協会フレッシュコンクール最優秀賞など、国内で数多くの賞を受賞。
また、活躍の場は国内にとどまらず、国外にても、第45回マリア・カナルス国際音楽コンクール(スペイン)ディプロマ賞、第10回グッビオ国際音楽コンクール(イタリア)入選、第11回セメリンク夏期音楽講習会ボフスラフ・マルティヌーコンクール(オーストリア)第3位。また、第41回ベートーヴェン・フラデッツ国際音楽コンクール(チェコ)では、日本人として初の第3位入賞を果たすなど、華々しい受賞歴を持つ。
チェコ内のフェスティバルや、音楽団体の依頼を受けて招聘演奏を行うことも多く、2002年には、第11回チェスキークルムロフ国際音楽フェスティヴァル2002のオープニングセレモニーで演奏(ポスターにも起用される)
その他にも、ソリストとして栃木県交響楽団(早川正明指揮)、ソンバトヘイ交響楽団(本名徹次指揮)と共演。

安孫子みかほ(あびこ みかほ)ヴィオラ・ダ・ガンバ
北海道出身。東海大学教養学部を経てブリュッセル王立音楽院にて古楽器科修士課程・ディプロマを取得。ヴィオラ・ダ・ガンバをヴィーラント・クイケン、フィリップ・ピエルロ、志水哲雄の各氏に師事。第70回読売新人演奏会に出演。2006年に帰国し各地でソロ・通奏低音奏者として活動を広げている。

菊池 香苗(きくち かなえ)フルート
東京音大付属高校、桐朋学園大学をモダンフルートで卒業。大学在学中よりフラウト・トラヴェルソを始め、それ以後両方の分野で幅広い活動を展開。国内コンクール複数入賞の他、アメリカのフルート協会主催コンヴェンションコンクール優勝。桐朋芸術短大非常勤講師。日本フルート協会、日本クーラウ協会理事。