不定期くだらない独り言

常に写真初心者、日常の独り言

間合い

2011年05月04日 | 


先月下旬
大阪城で自称40年も鳥の撮影をしている人と話をしました。
まぁその間、そこにはオオルリやキビタキが舞っていましたので撮影をしながらの雑談でしたが、なかなか面白い時間でもありました(笑)
「10数年前は鳥を撮影しとる奴らはなんて全然居らんかったで。
ワシ一人なんてのも、しょっちゅうやった。しかし今の若い連中は・・・・・」
てんてんてん・・・私もあなたに比べ遥かに若いんですけど(笑)
要するにマナー、鳥との距離や間合い・・・そんな話が主でしたね。

子供の頃、昆虫捕りで養った間合いが私の今の鳥の出会いに生きています。
そんな経験のない若いカメラマンの行動が目に余るものも事実ではありますが
これは、しかたないのかもしれません。
自然の中で遊んだ事がないんですから・・・
でも、そうも言えない年配のかたもおられますので・・・なんとも・・・(汗)

私が鳥を眺め出したのは20年前?ぐらい前だったかな、もっぱら双眼鏡でしたね。
けど鳥の名はさっぱり分からず、綺麗やな~可愛いなぁ~と眺めているだけでしたね(笑)
だから今だに鳥の名は分からない、すぐ思い出せないのが多いです。

鳥撮影のキッカケ。
子供を大きく引き寄せられないかと6~7年前に12倍率のコンデジを購入。
その後、ある公園でカワセミを目撃したのが本格的な鳥見、撮影の始まりであります。

学生の頃、写真部に属したほどカメラ好きではありましたが
現像、焼付けと時間がかかり、それに伴うお金も無く、
デジタルが登場するまでの間、空白が何十年もあります。
ですから鳥、カメラについては、まだまだヒヨッコです。
私の場合、カメラは記録、観察は双眼鏡ですね。



        これがオオヨシキリだと解かるのに1年も要した(汗)

今欲しい道具、もっと明るい双眼鏡。
よく見えるものが欲しいです。




コメント