(妻が釣ったアオリイカ胴長19cm)
12月4日(土)干潮16:00ごろ、満潮21:30ごろ。月明かり無し、満ち上がりが狙えるいい潮です。到着はちょうど干底の時
間帯、潮もほとんど動いていません。しかし、小魚の姿も見えず。やや不安が広がります。サビキでエサ用のコイワシを釣りますがまきえを入れるとどこからともなく集まってきました。結局、コイワシは順調に確保。えさは準備できました。マアジの20cmくらいのも混じりましたがハリス切れで逃げられます。底物狙いはコツコツという嫌なアタリ、案の定エソが釣れていました。小骨が多いのでミンチにして鍋の具にでもと思ってとりあえずキープとしました。アオリも12月に入ると一発狙いの感があります。今年最後かもという思いでがんばってしゃくりましたが、私には何も来ませんでした。釣ったのは妻のほうで最初ケンサキイカ、続いてアオリイカ胴長19cm、小タコも一匹追加しました。水温下がってきましたが、アオリはまだいました。
(妻が釣ったケンサキイカ)
イカがだめならタチウオでもとテンヤを投げ込みます。これもあたらずさわらず。ノーバイトでした。今日はほんとに何やってもだめな日です。あきらめて帰る途中、港内の奥に小イワシが群れていました。網ですくえるかな?と思い玉網突っ込むと長いものが網めがけてやってきます。そのまますくうとタチウオ98cmでした。タチウオを網ですくったのは初めての経験でした。あれだけがんばってタチウオ釣れなかったのに、こんなところに泳いでいたとは笑える話でした。マアジは小さくても身がしまっておいしいので昼間のサビキ釣りをメインにするとよかったかもね?