世の中って大変なんだなぁ~。←かなり他人事(^_^.)
子育て真っ最中の人からの相談事。
子供の習い事の相談事。
幼稚園生に英語を習わせるかどうかの相談事。
・・・( ̄  ̄;) うーん
結論としては、
わたし個人的な考えだけど、小さい頃から英語を習わせるのは反対です。(´c_` )
中学から英語を習う今のままでいいと思ってるし、べつにそれからでも遅くない。
もしわたしに子供がいても絶対に習わせたりなんかしないです!英語以外の言語も絶対に。(^_^.)
とにかく、小学生の頃は日本語だけ!

よく、他国の人は英語が話せるから・・・なんていう人はいるし、たしかに、
この間まで出張でいてたドイツでも、お年より以外はほぼ英語が出来る。お隣の中国だって、韓国だって・・・。
だけどさぁ、それはそれなんだよなぁ~。(^_^.)
他国は他国

ドイツ人が英語を話しても、中国人が英語を話すために小さい頃から勉強しても別にいいけれど、日本人だけは別です!
日本人だけは、英語を小さい頃からならわせちゃぁいけない!
それにはいくつも理由があるけれど、大きな理由の一つは、言語の違い。
日本語は母音で聞く言語に対して、日本以外のほとんどの国の言語は、子音できく言語。
たとえば・・・、
英語で「Thanks」 母音は a だけで、ほとんど子音の集まりで単語が出来てます。
日本語は「ARIGATOU」 母音は A・I・A・O・U 母音中心の単語です。
母音・子音の特徴は、
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母音を使う日本語の最大の特徴は「話せばわかる」
子音を使う日本語以外のほとんどの言語の特徴は「話しあってもわからない・理解できない」
というのが前提なんですよね~。

話せばわかる!なんていう発言って、けっこう耳にしたりしたでしょ、日本では。笑
でも最近じゃ、やれ裁判だのなんだのって、すぐ大事になったりする。あれって、話せばわかるという意識が低くなっているんだよね。日本語の低下に伴って。
でもおもしろいことに、EUができた時のスローガンは「ごめんなさい・すいませんを言おう!」でした。

日本人のように「ごめんなさい・すいません」と他人に謝ったり自分の非を認め合ったりすることは、結局は無駄な小競り合いをなくしたり、裁判をしなくてすむことにつながる。そうすることによって自分や相手の心に傷を残したり、わだかまりを残したりすることを避けることが出来る。
人に対して謝るということは、自分の身や心を守る手段として最高の防御であるという見解でEUは日本の文化をマネをしようということでした。
ま、結局は根付くことはなかったですけどね。


ということで、海外に住んでいて英語が必須なんだったらしょうがないけど、
日本人なのにもかかわらず、アメリカナイズされてしまっているような中途半端な日本人ほどつまらないものはないし魅力ないですよね===。

日本人的感覚を持っていることが最大のメリットであって、
英語っていうのは単なる思いを伝えるためのツールでしかないってことが忘れられているような気がする・・・。
世界の国々はどこかよく似ているもの。
オンリーワンという言葉はきっと日本のためにあるんだろうな・・・、と
日本を出るたびにつくづく感じます。

今日はマジメなお話でした・・・。

きっとワシントンD.Cに向かう予定をしているからに違いない・・・。
・・・・・Σ( ̄⊥ ̄lll)・・・・・