どれくらいあるのか調べてみました。
●軽器材(マスク、スノーケル、フィン、ブーツなど)をメインに扱うメーカー
GULLガル 株式会社マスク
●重器材(レギュレータ、BCジャケット、ゲージなど)をメインに扱うメーカー
SCUBAPROスキューバプロ
NDSエヌディーエス
SASエスエーエス
Bismビーイズム
maresマレス
DIVEWAYS
ATOMICアトミック(株式会社タバタ)
cressiクレッシィサブ
OCEANICオーシャニック
emillioエミリオ
●軽器材、重器材ともにメインで扱うメーカー
TUSAツサ(株式会社タバタ)
AQUA-LUNGアクアラング(apeks含む)
apolloアポロ
●ダイブコンピュータをメインで扱うメーカー
SUUNTOスント(株式会社エフエルコーポレーション)
●ウエット・ドライスーツをメインで扱うメーカー
WORLDDIVEワールドダイブ
MOBBYSモビーズ
SUNFANサンファン
●ドライスーツをメインで扱うメーカー
ZEROゼロ
他にもいくつかあるかもしれませんがすぐに思いつくところではこんな所です。
国産ブランドが、GULL・NDS・SAS・Bism・DIVEWAYS
emillio・TUSA・apollo
WORLDDIVE・MOBBYS・SUNFAN・ZERO
海外ブランドが、AQUA-LUNG・SCUBAPRO・mares・cresssi
OCEANIC・SUUNTO
基本的に私がこの業界に入った約25年前から大きく変わっていないというのが
なんとも複雑な所です。
これらのダイビング器材は、全国のダイビングショップさんを通じて販売されて
いるのですが、すべてを平均的に扱っているお店は存在せず、実際には
軽器材で1社、重器材で1~2社、スーツ1社という感じが多いかと思います。
(量販店と呼ばれるお店ではもう少し多いです。)
では具体的に日本ではどんなメーカーが多く販売されているのか?
長年多くのメーカーのダイビング器材を販売したり、
全国各地のお客様のご相談を受けたり、ダイビング器材を買取をしてきた経験上、
恐らく全国のダイビングショップさんがどんなメーカーのどんな器材を
販売してるかという情報は私が一番知っているのではないかと
勝手に思っています(笑)
軽器材であれば、5年前も10年前も現在も、
GULLとTUSAの2大勢力でほとんどのシェアを占めています。
面白いものでGULLとTUSAを併用して販売しているお店は少なく、
どちらかで統一しているお店が多いようです。
重器材は、あくまで独断と偏見でここ5年くらいのシェアを順序付けすると
(1)AQUA-LUNG(apeks含む)
(2)TUSA
この2社が圧倒的。
(3)SCUBAPRO
(4)NDS
(5)SAS
(6)Bism
(7)mares
といった感じではないでしょうか。
20年前は圧倒的上位につけていたSCUBAPROは時代の移り変わりにより
こだわりおやじのSCUBAPROオンリーショップが年々減少傾向です。
モノは相変わらず良いのですけどね。
NDSは少しずつ関東に販売力のあるお店さんが増えています。
でもなぜかALL NDSではなくてオクトパスにエミリオ、
ゲージはTUSAと他社が混ざるお店も多いようです。
SASはスポーツクラブさんなど大手の扱いが多いイメージですが
これまた時代の流れで減少傾向です。
BismはフルセットBismで揃えるお店が多いようです。
maresは輸入代理店が安定しませんでしたが
近年HEADに落ち着き今後に期待です。
ショップがどんな基準でメーカーを選んでいるのかは
各店のオーナさん次第ですが、
やはり自分が使ってみて気に入ったものというのが一番の基本なの
だろうと思います。
あとはやはり上位2社は企業努力により仕入れ値が他社よりも安いので
お店にとっては利益が出しやすいというメリットがあるかと思います。
さあ5年後、10年後にはこのシェアがどう変わるのか?
新たに勢いのあるメーカーが出てくるのか?
興味はありますが、まずは自分のお店が生き残れるように頑張るのみです(笑)
注:データの裏付けは一切ないのであまり信用しないでください。
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ブログをご覧いただき、誠にありがとうございました(^^)
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