ドライスーツで楽にダイビングできるコツ

こんにちは。ダイビングショップ店長のサンマリン・ナラザキでございます。

今日は総勢5名でこじんまりと香住の海を楽しんできました。

天候は雲一つない快晴、海況はべたなぎ、気温は25度で暑いくらいと、
もうほんっと最高のロケーションだったのですが・・・

水温19,6度

透明度2m

さすがにウエットダイバーさんは寒そうでした。
フードもフードベストも使わない！と宣言されたので致し方ないのですが、
これも良い経験です。

一方ドライ組は超快適～♪

冗談抜きで、ウエットシーズン含め、今日が今シーズン一番楽なダイビングでした。
水にぬれないことがこんなにも楽なのか、と帰りの運転中に改めて痛感しました。

そんなドライが大好きな私から「ドライスーツが楽になるコツ」をご紹介します。

●準備編

（１）首ゴムのサイズは実寸から＋２～３cmで発注する

（２）スーツ全体のサイズもゆったりめにする。（特に胸周りと腕周り）

（３）インナーは見た目度外視で身体にフィットしたものにする。

（４）アンクルウエイトは付けず、比重の重いラバーフィンにする。
（サイズはウエット時よりもワンサイズ大きめ）

（５）フィンのベルトはゴムやウレタンではなく、スプリングストラップにする。

（６）BCは脇繰りがゆったりしたもの。できればSプロ・スタビの大きめサイズがベスト。


●水中スキル編

（１）ドライスーツ内の給排気はスクイズ予防の最小限に。中性浮力はBCで。

（２）意識して動きをゆっくりにする。

（３）ウエイトは多少ドライ内にエアーが残っていても浮かない程度にする。

あとはウエットスーツのときとの比較を一切しない、ということですかね。

上記を実践してから、私は急にドライスーツでのダイビングが楽になりました。

ただの思い付きで書いてるので、詳しくはお近くのインストラクターまでご相談下さい。


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