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BCジャケットの問題発生で一番多いのが給排気ボタン部ですが、その次は肩口のネジ山付近の問題です。
SCUBAPRO製BCジャケットの肩口のネジ山破損例のお話です。

クラシックストライダー

使用感の少なさから安心して、ボタンや蛇腹ホース交換などのメンテナンスを完了させていざ水槽につけると大量のエア漏れ(泣)

スキューバプロ製のBCは、残念ながらこうなるともう修理不可です。

排気の時にボタンを上げたり、ダンプバルブ機能(給排気ボタンを下に引っ張って排気する)で、それはもう負担かかりまくりですからね。
私は中古BCを見ている数なら多分日本トップレベルだと思いますので、独断と偏見で述べるとSCUBAPROのここは弱めですね。
クラシックスタビの場合は左胸口は大丈夫ですが、さすがに15年レベルになってくると右肩口(右紐ノブ)は同じような症状になることがあります。
生地のエア漏れ同様、BCとのお別れのお告げです。
ちなみにNDSもこの部分の破損はあります。
部品自体は丈夫なのですが、ここに負担がかかったままバッグ内保管して破損しているケースが多いです。
ただNDSは製造メーカーですので¥5千程度で修理ができます。
TUSAやSASは年代にもよりますが割と強い方だと思います。
修理面も含めて国産ブランドは安心だと感じます。
ただBCは消耗品ですからあまりこちゃこちゃ直しても他の所が悪くなるということが多いので、BCの大修理はあまりおすすめしたくないというのが正直な所です。
BCジャケットの中古には気を付ける事、そしてダメだったらジャンジャン買い替えしてください(笑)
※2023年新情報追記
SCUBAPRO製BCの肩口バルブ破損も修理できるかもという新情報
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