タツノオトシゴ:小学生が放流 松島湾浄化へ、地元水族館と取り組む
2007-11-08 11:22:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071104-00000030-mailo-l04
記事内にもありますが、タツオト君はオスの腹部にある「育児嚢(のう)」という袋
にメスが卵を産み付け、オスが守り「出産」します。
↑メタボリックな中年おやぢではありません。
お母さんに卵を産みつけられた若いお父さんです。
重くて大変そうですね。
どことなく表情が悲しげに見えるのは私だけ!?
マタニティブルーっていうやつでしょうか。
誕生時は7ミリほどで一度に平均100匹の子供を産むそうです。
でも待ち構えたベラ軍団に何匹食べられるのか?と心配してしまいます(´ヘ`)
7ミリのタツオトベイビーに一度お目にかかってみたいと思っているのですが
いまだ実現したこともないし写真でも見たことがないですね。
まあ、記事のような「放流」は色々な問題があることはさておいて、純粋な
気持ちで受け取ると、小さな生き物にも命があって、その命を育む環境が
人間とは違う、海の中であるということに気付かせてあげる良い機会に
なったのかなと思います。
でもこのような生命の誕生が水族館だけでなく、実際に海中で自然のサイクル
として行われているんだよ、ということを強調してくれていたらいいな、
と感じました。
そして数年後子供たちがダイビングをやって、サンマリンのお客様のように、
「生物と自然に人間」にやさしい人になってくれたらいいなと。
ともあれ幸せな小学生たちです。
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M兄貴
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