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ダイビングショップ店長ブログ.サンマリンショップ.tel.079-293-1506.NDS正規販売店

断じておっさんではない・・・と思う



日本海・香住への道中、少しずつではあるが山々が色付いてきた。
海に行くとき、これも大きな楽しみ。
香住に着くと晴天で気持ちいい天候。
少々汗をかきながらのドライ講習となった。

ひょんなことから本日のゲスト2名とも、ドMだということが判明した。
ドライで水中を潜ったときの締め付け感(スクイズ)がとても快感だと言う。
長い間ドライ講習をやっているがこんなコメントは初めてで笑ってしまった。

彼らはきっと縄で縛られても快感なのだろう。
ちなみに私は縛られるより縛るほうがいい(←なんの話だ、オイ!)
なるほど、だから彼らはドSの私と気が合うのか。
そしてこれまたドSのYUKIガイドの元、さぞかし快感な60分を過ごしていただいた。

それはさておき今日の私は少しショックな事があった。
エントリー前に器材を背負うとき、完全に無意識だったのだが、

「よ~っこら~せいっ!!」
と確実団塊の世代であろうという掛け声をかけて背負ってしまった。

(*゜ロ゜)ハッ!!としたときには既に遅く、
間近で聞いていたゲストにおっさんくさい!とありがたい駄目だしを受けた。

30代後半、昭和世代。非常に微妙なお年頃。
せめてダイビング中はおっさんにならないよう
気をつけていたのに(´ヘ`;)
悔しさと恥ずかしさが交錯する中、挽回しようと思いエキジット後にタンクを背負って
階段を駆け足で上がった。
が、5段くらいですぐに我に返った。
「ムリだ~」(;´д`)
気にすること無いよ。私の中の天使が囁いてくれたのでとぼとぼ歩いて上がった。

その後気を取り直してお風呂に入った。
十分な時間があった為、今日は完全リラックスタイムだ。
丁度私が入ったとき誰もいなかったのでのんびりと湯船に入ろうとした。
足から入って身体全体をつけると少々熱めの温度で冷えた身体にはなんとも
言えず心地良い。



全くの無意識だ(・_・)



「うぉ~しやっぁ~とぉぉおお!きもちえぇぇなぁ~おぃぃっとぅぉっ!」
いつものキャラにはない張りのある声が自然と出た。


繰り返すが、全くの無意識である(・_・)

例えば誰か知ってる人が近くにいたらお風呂の気持ち良さをことさら強調し、
共感を得るためにあえて発したりする言葉だ。また温泉場で見知らぬ人との
コミュニケーションをとるときにもあえて使ったりする定番の手法だ。
無論、これを無難に使いこなせるのは団塊の世代以上だけだ。

・・・・・・・(*゜ロ゜)ハッ!としたときにはこれまた時既に遅く、
ゲストが脱衣所で一部始終を聞いていた。
当然だがゲストに駄目だし2をありがたく頂戴する羽目になった。

福山雅治と同じ年なのに・・・と帰りの道中小一時間落ち込んだが
今となれば反省はしていない。やばいっ!おっさん化現象まっしぐらだ!
だから今後おっさん発言があればみなさんにはドンドン突っ込んで欲しいのだ。

そんなこんなではあるが海中はすこぶる楽しかった。
またYUKIイントラからまじめな海ログがupされることを願っている。

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

YUKI
さすが!M兄貴、スゴイ経験されていますね。
やっぱり・・・。
あの落ち着き感ただ者ではないと感じていました。
Mじゃあない・・・う~んそれはどうでしょう?
と、いうか女王ではなくお嬢さま(^^;で訂正させて頂きま~す。

ところで「バブル」っていつの頃?(^曲^)


サンマリン・しん
http://www2.plala.or.jp/sunmarine/
や、やっぱり・・ど、ど真ん中・・・(´ヘ`;)

でも人生色々な経験が必要ですよね。
青春時代が確かバブル世代ですよね?
私は高校生だったのでさしたる恩恵はありませんでしたが、それでも街が賑やかだったのを覚えています。

経験豊富なM兄貴ですが、本当の姿は奥様と娘さんとワンちゃんを愛するとてもやさしいパパ社長なのです。お店に娘さんと来られた時にも、きちんとしつけされていて私も見習わなければ、と思った事を思い出します。

と軽くフォローを(^^;)
M兄貴
なんて、悩み相談なんかしながら
満面の笑みを浮かべ
相手の隙をうかがいつつ、
目を盗んでは
お互いの飲み物に薬物混入。

見たもの全てを感動の波に飲み込み、沈め、浮上を許さない
サンマリンが提唱する言葉とは対極の
何とも、ハートフルな心あたたまる光景ですね。

話はほんの少し脱線しましたが
お店で素敵な体験をし
湯船につかると、また思い出せる

一粒で二度おいしい!

と、まぁ、こんなグリコチックな、脳ミソとろけ出すような事もありましたね~。

と言うことで、こんな僕は"M"じゃないでしょ?

だから、しんさん、YUKI女王様。
ん?お嬢様のつもりで入力したのに・・・
ま、いっか。

子羊を狙うオオカミのような目で僕を見ちゃダメですよ。


この物語はノンフィクションです。
って、、、
そりゃ、実話って意味じゃねぇか!

*少しハメをはずしすぎました。
管理人様、目に余るようでしたら削除しちゃってください。

M兄貴
人ごとながら、家に帰ってから彼がするであろう
いい訳を本気で心配してしまいました。

全員いたぶられた後は普通に飲んで帰りましたが

店を出るときに彼女が一言

「ウチのお店、本物はお断りなのぉ」
「だから、次くるときは期待して来ちゃダメよ♪ウフ♪」

誰が来るかっ!悪魔!
言っとくが、褒め言葉の小悪魔じゃねぇゾ!
勘違いしないでよね!おねぇさま!
あなたなんて、デビルの悪魔よ!

当然のことながら、その時は勇者アモンが脳裏をよぎり
危うく、デ○ルマンのエンディングを歌いそうになりましたが
続きはWEBで!
「M兄貴のこの世は天国!」で検索!

まぁ、何てフレンドリーな会話。
きっと、前世でもお互いの家を行き来するような間柄だったのでしょうね。

土曜の昼下がり、優雅にテラスでハーブティなんか飲みながら

「最近、彼が優しくないの・・・」
「嫌われたのかな・・・」

「そんなことないよ。ちょっと照れてるだけなんじゃない?」
「男なんて単純なんだから・・・」
「それよりさぁ、こっちの話も聞いてくれよぉ」
M兄貴
やめろぉ~!手首のスナップ効かしてんじゃねぇ!
みみず腫れになるだろ!
あ、跡が残らないように・・・
もっと優しく・・・

そんなこんなで数分間いたぶられました・・・

ま、6人で行って6人とも鉄格子の刑でしたがね。
僕は一番バッターだったので、まだマシなようでした。

悪魔は、1人クリアするごとにどんどんエスカレートしていき
6番目の彼は本当に痛がってましたねぇ。

「気持ちいい!って言いなさい!」
「誰に向かって口聞いてるの!」
「女王様とお呼びなさいな!」

なんて言い出す始末。

熱いのと痛いの
交互に絨毯爆撃ですからねぇ。
容赦なしで絶え間なくですよ。
ヒールで蹴られたりもしてたなぁ。

”▲◎※☆仝□◇〆#$!”

何て言ってたんでしょうね?

最初は「熱っ!」とか「痛てっ!」だったのですが
とうとう彼は人類の理解を超えた言語が喋れるように進化しました。
何て言うんですかね~?獣の咆吼?
言葉の代わりに放射能でもはきそうな勢いだったなぁ。
ズボンはロウソクだらけだったし・・・

M兄貴
片手ずつ鉄格子に鎖でグルグル巻き。

歌ってる場合じゃないな・・・
う、動けないじゃないか・・・

目前には見知らぬ人達がケラケラ笑いながら僕を見てる。
腹かかえて、指なんてさしながら。

フと我に返る僕。

なんじゃ、この店は!
お客様にこの仕打ち!
お、おのれぇ~!

「ポタッ」

あ゛づ~~~っ!

あなた!その手に何持ってんですかっ!

振り返った僕が目にしたものは・・・

赤いロウソク。
小指と小指を結ぶ運命の赤い糸じゃないですよ。

なんじゃ!その赤いロウソクはっ!

「あら?白い方がいいの?」
「白の方が熱いの知ってるのね♪」
「じゃあ、替えましょ♪」

そんな選択してねぇっ!

おまけに、もう片方の手に持ってんのは何だ!

「これ?」
「知らないの?」
「これはムチって言うのよ♪」

誰もそんな説明しろなんて言ってな・・・

「バシッ!」

ぬがぁあごぉぐぎぃぃあぁぁ~・・・

「あら?気持ちいいの?」
「ウフフ♪可愛いわね♪
M兄貴
僕が上半身に身につけていたもの全てを奪い去って行った悪魔が帰って来ました。

な、な、なんだそりゃ?
何でそんなものを両の手に持っている?
現状が飲み込めず理解出来ていない僕に

「少し頭を低くしてもらえますかぁ」

素直にかがむ僕

「キュキュッ!」
「カチャ!」
「ジャラジャラ」
「これで良し♪」

な、な、何が「良し♪」なんだ?

何で僕が首輪をつけられている?
その首輪からつながったチェーンの先を何であんたが持っている?

「来なさい♪」

ど、ど、ど、どこへ?いずこへ??
チェーンをひっぱられ連れて行かれた先は・・・

「鉄格子」
解りやすく言うと「オリ」ですね。

ほら、サーカスなんかでライオンとかが入ってる
外に出しちゃいけない危険な生き物とかが入れられるアレですよ。

なぜだか僕はその中に強制フェードイン。

♪たちまち あ~ふ~れる 神秘のちか~ら~。
♪行け~ 行け~ 勇~者~
♪○イディ~ン ラ○ディ~ン フェードイ~ン。

なんて、ライ○ィーンのオープニングが頭の中で鳴り響く中


M兄貴
コメントの文字数が多すぎます(2282 文字分)
投稿しようとしたら上記エラーが出たので分割したら6つになってしまいました。
以下、投稿です。


う、お、えぇぇぇ?

僕って"M"だったの?

M兄貴の名前の由来って・・・

そっかぁ、思い起こせば生まれてこのかた40年。
山なし、谷なし、真っ平らなイバラの道を歩んできた僕。
いろんな出来事があったなぁ。

知らなかったとはいえ
六本木のブラックローズって店に行ったときの事

席に着くと

「上着お預かりしま~す」

おぉ、気が利くじゃないか。

「ネクタイはずしますねぇ」

ん?まぁ、息苦しいからな。

「じゃあ、ちょっとお立ちいただけますかぁ」

何で立つんだ?

???

な、何故、あなたはYシャツのボタンを下からはずしている?
な、何故、全部はずす必要がある?
そ、袖のボタンも?
な、何故、そのシャツを持って行く?

???

上半身、裸じゃないか!
呆然と立ちつくす僕。

しばらくすると
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