Sun ブレックファースト

セカンドハンズキッチン雑貨を使った、
食卓のご紹介です!
北欧、ドイツ、フランス、アメリカ、日本、

武相荘

2010-06-04 19:22:35 | 昭和モダン
行ってまいりました~
本当に素敵な武相荘でしたよ~

まず、納屋に入って展示品を物色

納屋の下、草刈り機?かなあ、あと手作りしたような箱が置いてあって、



なんだかゆかりの品々とかプレゼントにもらった品とか、
マッカーサーからもらったものとか、、


それから、母屋に行って、私馬鹿だから、いつものように、
バシャバシャ写真撮るし、ダメだっての!言われるまでやばかった、、


母屋です~どくだみが沢山咲いてました~


かやぶきのお屋根です。

室内は撮ってはいけません!!はい、、

こちらの居間感じが本当に素敵です~
中には、手作りの竹でできたランプスタンドがあったりして、センスいいです~
大きい、ダイニングテーブル、大きいテーブルが沢山あって良い!!
しかも、見てよこのお皿ね、チョーでっかい!

そんで、この母屋の左の方と先に続いてて、竹藪です、
すご~いい!!
小さなお山一つが敷地って感じですよ、


山の方からみた家、軽井沢の別荘状態ですね笑
あの、入口は二つあるみたい、一しか入館できないけれど、
グルット、お散歩できます。すごい素敵!!!



休憩所に囲炉裏?
このかき氷き最高でしょう~

母屋のお隣の離れは、喫茶室になっています。素敵ですね~
水筒持参したので、今回はお茶なし~
それよりですね、ビデオ室にて上映されている、白洲ストーリーを見に行った、
NHKで特集した、白洲さんの業績やら、生き方を教えてくれて、
もちろん、絵にかいたようなプリンシプルである!!
本当にそういう人は少なくなったよね、
入館パンフレットにも、娘さんが書かれている、
両親のような人達はいなくなった、、と、

プリンシプルは素晴らしく誰しもが、そのように生きたいと憧れる、
それは、自分がとかって小さな小さな欲望よりも、何よりも、
志の高い、愛情豊かな人間による生き方であった。

そして、それは偏見のない、美しさ、
綺麗な人として愛され続ける。
ここに来て、私はこの豊かな深い充実感は、その白洲と言う人物の持つ、
広い心地よいものに包まれる、
それは、自分が愛した者たちと物と、家とファミリーと
自分の居心地のよい場所が、織りなした、
季節を今でも、映し出している。
同じ風が今でも流れている場所だからである。

豊かさとは、こういうことである、
お金とは程遠い、
私は思う、家を見るときに、住みたい家、住みたくない家、
明らかにある、窓から見る景色が緑であること、
一か所でも良い、そういうことが重要になる。
ものすごい、豊かって、そういうことだと思う。
それは、住んでいた環境とかそういうんじゃなくて、
気がつけば、自然と欲するものだったりする、

先日、久しぶりに先生と話した、
パワースポットって、、流行ってるねって
なんて話して、
自ら作り出して行ける人って、どこにいても、自分のいる場所こそが、
パワースポットなんですって、
すごい、分かるんです。
この白洲邸こそ、パワースポットとして長年白洲さんご夫妻を
包み込んだ場所なんだと思った。

もちろん、沢山人は訪れている場所です、
ですけども、自然が浄化してくれているみたいです。


正子さん、どうも一緒のにおいが、って
骨董品好きだったとか笑
天然石とか、アクセサリーの好みも似てます笑
正子さん風なお土産がショップに売っていまして、
それがですね、、
私が好きな明治、大正の食器達です、、
しかも、高級品ではなくて、日常使いの食器!!

行く前に母親が言ってました、「あなた好きそうなの売ってた、高そうだった。」
そのものですね、印判のものとか、気泡の入ったグラス達、
別に骨董品と比べれば全然高くないけど、もう、ビックリした!
ここで会うとは、、私は通おうかと思うよ笑

ひとまずですね、ちと出かけるので、続きは後日~
今日はSATC初日ですから~!!!
行ってきま~!!!
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へっと、白洲次郎、正子さんについて~

白洲次郎さんが有名なのは、その沢山ありますけども、、
日本国憲法に携わって、抵抗に抵抗をしGHQに意見をして、
「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた、
GHQが持ってきた憲法立案を数名で一晩かかり翻訳した人?
数々の名言やエピソードをお持ちですが、、
ジーンズを初めてはいた日本人、

なんだろうな、私が好きなところはね、
そのプリンシプルの素晴らしいところだ!
私の好きなのは、
田中角栄との、、下記

田中角栄とのエピソードも幾つか存在する。

当時、飛ぶ鳥を落とす勢いであった首相の田中角栄に対してさえもルールを守るということを第一にした。
次郎が理事を務めるゴルフクラブに、ある日秘書らしき若者から「これから田中がプレイしますのでよろしく」
と挨拶があった。応対した次郎が「田中という名前は犬の糞ほどたくさんあるが、どこの田中だ」と返したところ、
「総理の田中です」と返答があった。「それは、(ゴルフクラブの)会員なのか?」と次郎が尋ねると相手からは
「会員ではありませんが、総理です」と返答があった。次郎は「ここはね、会員のためのゴルフ場だ。そうでないなら帰りなさい」と言い、そっぽを向いたとのことである。
クラブのトイレに「洗面所のタオルを無断で持ち出さないでください」という理事長の張り紙があったにもかかわらず無視した田中に「おい、お前は日本語が読めねえのか」と言った。
田中に対してはクラブの会員でない秘書が総理秘書だからといってプレイしようとしたことを拒否した一方で、
田中が手ぬぐいを腰に差すのは合理的で良いと是認するなど「プリンシプル」に合致した公正な判断をしている。
次郎は田中に対してはその人物を認めつつ、「あの人は若いころあまりにも金に苦労しすぎた」
と金銭的に貧しかった境遇に同情していた。
田中を批判するばかりではなかった。ロッキード事件が起こると、各新聞は「容疑者の田中は…」と書きたてた。
次郎は新聞社の社長に向かって「田中角栄さんを叩くのはいいですが、あなたの新聞は4年前彼を今様太閤として
「戦後日本が生んだ英雄」とおだてていました。今、容疑者田中と書くならなぜその前に
「本紙はかつて彼を英雄扱い致しました、これは読者を誤らしめる不正確な報道でした」
とお詫びと訂正を載せてからにしないのですか」と主張した。

あとそうね、そのお茶くみを止めさせた?
詳しく忘れちゃったけど、なんかそんなんあって、
全般的に地位とか性別、色々な偏見差別を嫌うところである!!
そう、イギリス留学をされているのでなのかな?
亭主関白的要素がない、昔の人っぽくないところ。
だからこそ、正子さんと一緒にいれるんだろう、
最高の夫婦像がそこにある。

それと、そうね同じ匂いかなあ~

食べ物は基本的には肉類を好み、高齢になってからも大食漢。80歳を過ぎても250gのステーキを平らげていた。
また明太子も好物だった。次郎は戦後に西鉄がプロ野球球団を設立する際の後ろ盾になったがその時、
西鉄側に土産として明太子を持ってこさせた。
最初に西鉄側が土産に持ってきたところ気に入ったためのようで、パンに塗って食べるのが好みだったようである。

せっかちとか、なんか分かるこの人~
型破りってやつだよね、
常識とかなんとかってことよりも、
好みや良いトコロを抜粋できる人なんだと思う。
細かいことよりも筋を通してなんぼってことよね。

本当にこういう人いなくなったなあ~って思うけどね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%B4%B2%E6%AC%A1%E9%83%8E
詳しくは↑↑

正子さんも素敵な人です~
これまた、趣味が大変よろしくって!
いやいや、こんなに親しみを覚えるご夫妻が私にはスーパースターに思えるのです!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%B4%B2%E6%AD%A3%E5%AD%90
こちら正子さん↑↑

どうやら、私の好きな人たちには共通点があるみたい、
ターシャ・デューダさんと似てるなあ~
正直で、真直ぐです。

どうぞ、皆さまも白洲邸を訪れてみてください。

こちらね、正子さん風なお土産屋さんです。
こちらで、ボウルとグラス、アイスクリーム容器かな購入しました~

左のブルーのキリコは家に長年あるものですが、、



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