Sun ブレックファースト

セカンドハンズキッチン雑貨を使った、
食卓のご紹介です!
北欧、ドイツ、フランス、アメリカ、日本、

Give & Take

2009-08-07 21:29:04 | ヴィンテージ
友人とその二男とファミレスにて

お茶をして、

久々に会う二男の成長にビックリする笑

ホント普通である、

「夏休みはなにしてるの?」私

「宿題とゲームと昼寝~」二男

「へえ~勉強なんてするようになったの?」私

もう中学にあがり、立派になって、

「高校に入ったらばどんなアルバイトしたいの?」私

「BOOKOFF!!」二男

「TUTAYAの方がいいんじゃない?」私

そこへ友人が戻ってくる

「おもちゃとかプラモを買い取りたいんでしょう!」友人

「あ!そうだよねえ!私もよく行ったわあ~!」私

「勉強するようになったんだって?」私

友人の表情が険しい笑

「そんなのうちの家庭で見たことないよ~」友人

「あ!今ムッとした!!」二男を指さす私

途端に二男の顔もしかめっ面、笑

本当に普通に会話できるようになったのは、

最近だよ、

最近じゃ友人のお母さん仲間とかにも、

「普通になったじゃない!って言われるの~」って

嬉しそうに友人が話す。

本当に彼がここまで来るのには、長い長い道のりだった、、

一緒に暗闇をのたうちまわったこともある母親にとって、

勉強がどうの、新学がどうの、なんて

本当にどうでも良いことなんだ、

普通の会話ができて、立派に受け答えして、

ちゃんと人の目を見て話せて、自分の気持ちをちゃんと話すこと、

もう、怖がって、母親の腕を掴んで離さない、

なんてことはない、

普通に中学生として見れるのである、

先日、近所に住む中学生が職業研修で、うちの施設にきた、

その中に、二男もいて、友人から「行くからよろしく~!」って

言われてた、覗いたらばいたから、「○○ル~!」って声かけたらば、

ちゃんと「はい!」って大きい声で、返事した、

私は安心して(関心して)何も言わずその場を立ち去った、

これが、普通のことだと?

とんでもない、普通になることがどれだけ、この子にとって

大変だったか!

他人には決して理解しがたい苦労がある、

下手に分かったふりをしようものならば、

友人は目くじらを立てて怒るだろう、


彼に出会ったのはもう3年前かな?

不思議なんだけど、私と彼はすぐに話せた、

いえ、正確には心で話せた、

多分、あ~読めるんだ~って感じた、あるんだ、この子、

と、言うのも、私も似たものを持っている、

彼に出会ったことで、なぜ自分が現在に至っているのかが

理解できた。

コミュニケーションが不得意な自分の世界を持つ子にとって、

心が何よりもコミュニケーションの役割を果たす、

それを送りあうことで、確認をするのである、

同じ種なんだな、安心するんだろう、

数々の経験と年数を経て、自分の原点にたどり着いた時、

ハッと開花するものがあった、

数々の弱点を持ち合わせたその子は、

自分の殻に閉じこもっていた、必至に母親にサインを送り続けて、

送り続けて、友人から良く夢を見るんだ○○ルの、、

これは彼が送っているってことはあるの?って

聞かれたのは、数回目かに会った時だった、

彼の理解しがたい行動を聞いて行くうちに、

自分の幼児期の行動やら、心情を思い出すことができた、

すると、容易にそれが何を意味するのかが理解できるのであった、

それと同時進行にて、私の直面する課題の糸口を

友人の持つ特質から理解できるのを知った。

私と友人は Give & Take の関係を絆として

深めていったのである。

二男の動向には、すかさずにチェックを入れたし、

彼の進学も色々と考えると、普通の学校に行かせるよりも、

専門のカウンセラーがいた方が、、なんて考える時期もあったが、

私は反対だった、

「だって、社会に出たらば、誰も守ってはくれない!今解決しなければ

ならない問題は先送りにしたって、絶対に同じものに直面するから!

早い方がいいでしょう!!」

友人の抱える問題はそれだけではなかった、

自身の身辺を整えなければならなかった、

自身の病気とその他云々、それにより生活保護を受けていた、

友人が病気の克服にて社会に復帰して、働くようになると、

自然に二男も変わって行った、

今では普通に、いや幸せに家族仲良く生活している。

もう、理解できずに悩むこともない。

ここでは語りつくせないほどのエピソードがあり、

今、これを見ている人に知ってもらいたい!

今、日本でも沢山の事件が起きている、

物騒だって、ただそれだけ?

いえ、友人の母親が言いました。

「この子だって、一歩間違えばそんな事件を起こす可能性があるの、

だから、いつだって、私はこの子と刺し違える覚悟ができている。」

これは事実です。

メンタルの部分の取組は命がけなんです。

もう少し、回りの人達が、普通と違う考え方、思考を持つ人たちを、

理解して、近寄ることで、無関心や自分さえ良ければ良いって

言う考えがなくなればいいと思っています。

相手を理解することは一番重要です。

どのような特質があって、どのような受け取り方、感じ方をして、

何を喜ぶのか?何を嫌がるのか?

それは自分たちの持っている、普通では決して通用しないこともあるのです。

まず、相手を理解すること、


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話は変わり、本当に久しぶりに旧友の夢を見た、

私の知っている中で一番の出世を成し遂げた友である。

いわいる、売れっ子作家とでも言いましょうか、

彼女の代表作には、なんだか恥ずかしい当時の自分達の

面影が、ドラマ化された時にはまあ、嬉しいやら凹むやら、、苦笑

気になって、ブログを見てみた、

やはり気になり、連絡をしてみた、留守電になったけど、

すぐに折り返しが来て、

まあ、最近のことやら、旧友の話とか沢山してね、

今は体調を崩してるらしいけど、ま元気でいて、

うん、なるほど~って

やはりメンタルな部分では繋がってるんだねえ、

話すことが山ほどありそうだ、

会うのを楽しみにしてる~!

すごい昔に彼女から預かった石、

今は必要な友人が持ってるよ~って話て、

沢山の Give & Take が流れている事実に

驚きもするけれど、目指す世界は一緒なんだからどんな人だってね。


それから、世界最大のカルマについて、
今日は戦争について考えてみましょうと施設長に朝礼で言われました。
はい、少し前より、マイケルさんと一緒に考えていました。

しつこいですが、これがマイケルさんの心なんです、
受け継いで行きましょう!



















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