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真夜中のおやつタイム☆

真夜中に、ひっそり、こっそり更新される『人生にはちっとも役に立たない』グダグダ話。
お目に留まった方はヨロシクドゾー。

島根イイとこ~♪日帰りの旅☆(其の二)

2006-05-10 02:11:03 | 旅日記
出雲大社をあとにして、
国道9号線をひたすら西へ。
ヤボ用(こっちが本来の目的)を済ますべく浜田市方面へ。

道路は一般道なのだけども、わりと走りやすい道で
お陰でお昼前に到着し、さっくり用事を終わらせることが出来たのよ。

さー、さー。
こっから裏の目的のはじまりー、はじまりー
ってことで、来た道に方向転換。
私の目的、『温泉津温泉』へレッツゴー♪

ざっくり目分量な説明を。
「温泉津」と書いて「ゆのつ」と読むその温泉は
国道9号線から少し反れて細い道を通った民家の中にあって
昔っからある温泉場で、周りに数件似た感じの公衆浴場があったのよ。
ちょっとひなびた温泉郷でイイ感じ。

ワイコが入ったのは
「長命館湯治の湯」で、外観もレトロな建物。
脱衣所の棚の上や下には
お風呂セット(石鹸とかシャンプー)が入った洗面器が、ずらりと並んでるのね。
ワイコの後に来たおばさんが、そこから自分の洗面器らしいものを取って行ったから
常連さんは、自分ちのお風呂のように置いてるんだろうね。

こういう「チョットした行きつけの温泉」が
近所にあるのってイイよなー
今ちょっと流行ってる遊びがてら行く「スーパー銭湯」とかじゃなくて
こんな昔っからの生活臭漂う「公衆浴場」ね。


んで。
中に入ると5段ぐらいの階段があって
その下に3畳ぐらいの洗い場と、3つに別れた浴槽があったのよ。

右端が「座り湯」、真ん中が「温い湯」、左端が「熱い湯」

体を洗ってから、さぁ入ろうと思ったら
先客のおば様がたが、「温い湯」に三名。「熱い湯」に一名。

うーん・・・

各湯船、1畳ぐらいの大きさだからさ
知らないヒトと肌が触れ合いそうになるのもいかがなものかと。

かといって
初めて来た温泉に、いきなり「熱い湯」に入るのもなぁ・・・
入った途端「うわっつっ!!!」ってビビる姿を晒す勇気もなければ
熱いのを平気なフリして入る根性もない。


熟考の結果


          「座り湯」に


これがさー
本当に、座り湯。
ぺたんと足伸ばして座ると
腰ぐらいのいちなのね、深さが。
A子と二人して、膝抱えて座ったさ。
少し、みっともない姿だったよ・・・


そうこうしてるうちに、おば様がたが出たから
早速「温い湯」に移動。

お風呂ってさ、肩まで浸かると

うぅぅぇぇぇ~~~

って声でない?
おっさんのようだけど、気持ちイイ温泉に入ると
ワイコ、声でるんだよ。
出たね、ココの温泉。

温泉の成分がびっちりこびりついた浴槽で
手足伸ばして

うぅぅぇぇぇ~~~

って声だしながら入った温泉は
気持ち良かったよー


気分も、体もリフレッシュしたところで
お腹も空いたので何か食べに行こうとなって
再び移動。

続きは、また明日。

島根イイとこ~♪日帰りの旅☆(其の壱)

2006-05-09 00:29:38 | 旅日記
島根、日帰りの旅
行ってきましたー。

一応、頼まれヤボ用付きだったから
バタバタした旅かなぁと思ったけど
わりとあちこち行けたので楽しかったよ♪

大阪を、夜中3時に出発し
時間も時間だったので、運転中テンション高い二人。
出発して15分もたたない間に
おやつを食べ出す始末。

持ってきたCDをかけようとしたら
A子が

「これ聞きたいっ!」

て持ってきたのが



             綾小路〇みまろ



あぶねーーー-っ
CD見た瞬間、爆笑しハンドルぶれたよ。
おばさんの遠足じゃないんだから
若い女の子の荷物としてどうなのよ?と。

聞けば
どうやら、お母さんの所有物だったらしくて
面白いから持ってイケとムリヤリ持たされたらしいのね。



           お母さん、あやうく死にかけました



でも、これが最高に可笑しくてさ。
あまり寝てないから変なスイッチ入っちゃってね。
笑いが止まらなかったよ。

おそるべし、きみ〇ろ


きみま〇で大爆笑しながら
高速・中国自動車道通って岡山入り。
落合JCTから米子自動車道に入り山越えして鳥取入り。
そこから一般道を通り島根入りをして
最初の目的地、宍道湖に到着。

宍道湖は、観光目的じゃなくて休憩目的。
ココまで一気に走って来たので
SAで一眠り。

宍道湖は、「しじみ」で有名な湖で
キレイな湖だった・・・と思うよ、晴れてたら(泣)


目が覚めてから、再び移動で
A子ご希望の「出雲大社」へ。

出雲大社って、大きなしめ縄を奉ってるので有名で
もうひとつ


         「縁結び」の神様


を祭ってるので有名なのね。
早速、駐車場にとめ本殿へ。

参道には、数軒のお土産屋があっただけで
あんまり派手な感じはなかったね。
しかも、時間が朝早かったからダレもいなかったし。

参道を抜けると、すぐそこに神殿が見えて


         おおおおおーーっ


目に飛び込んで来たのは、あの大きなしめ縄。

・・なのだが。なのだがね。
なんかねー
わりとそばに、民家というか建物がある普通の場所に建ってるから
思ってたより狭い場所にあって、こじんまりした大社だった。
お伊勢さんとか、高野山みたく
周りに神社だらけな場所なのかと思ってたからさ。

でも、しめ縄の真下まで行くと
声失うね。

やっぱりデカイ。

そのしめ縄。下から見上げるとお金(硬貨)がところどころ挟まってるのよ。
聞けば、下から投げてしめ縄に刺さるとご利益があるらしいね。


いっちょ、やってやろうじゃないかと
財布を取り出したら

A子 「もし、ささらんかったらどうするん?」

なんともまぁ、後ろ向きな意見を。

ワイコ 「せっかくここまで来たのにー」

A子  「ご利益なくなるんちゃうん?」

ワイコ 「・・・やめとこっか」

ヘタレです。かなりヘタレです・・・

せっかくの縁結びの神様。
ここで御利益貰おうと来たのに・・・ねぇ。
やっぱり、刺さらんかったら気分的に凹むかも。


拝殿、本殿で
真剣に「ご利益がありますように」とお祈りし
本来の島根旅の目的のヤボ用を済ますべく
浜田へ。

続きはまた明日。


類は友を呼ぶ

2006-05-06 01:29:10 | 旅日記
ちょっとヤボ用で
急遽、島根に行くことになりました。
大阪から島根、ざっと400キロ。



           しかも日帰りで



わ、わーーい♪う、うれしいなーーー(某読み)



ちょっと、まってよぉ。
世間はGWよ?
せめて一泊はさせてよーーー(魂の叫び)

だけどさ、ワイコのGWは
地球に(つうか、ワイコに)優しくない飛び石連休の為
泊まりはムリなんだよなぁ・・・
ちぇーっ。


ならば、
GWはどこにも行けなかったワイコ。
ここは、日帰りでも
ムリやり楽しんでやろうじゃないかと
計画を立ててみた。


島根は、知らない人も多いかもしれないけど
温泉天国で、あちこちイイ温泉がいっぱいあるのね。
前から気になってた温泉があってさ
行ってみたかったのよ。
温泉好きのワイコにはたまらん島根なのさ。

ワイコは、温泉好きで
日本全国あちこちの温泉に入るのが夢で
旅する時も、目的の大半が温泉だったりするのよ。

現在
この前数えたら29都道府県巡ってて
島根を含む山陰地方は初めてだから
結構嬉しいのよ。

気分は、つりバカの浜ちゃん気分♪


         出張についでに釣りをする

みたいなね。

こっちは


         用事ついでに温泉へ♪



その場所は、ちょっと山の中だから
車で行くこと決定。

となると、一人で方道400キロはなんとかなるとして
往復となるとしんどいなぁ・・・
ダレか誘うにしても無謀過ぎるしなー

やっぱ、温泉は次回っつうことで
今回は諦めて電車かな-って思ってたら
A子からメールが。

以下
二人のメールの会話。


A子  『あさってさ、休みって言ってたやん?どっか行かない?』

ワイコ 『ヤボ用で島根行く。ついでに温泉行きたいんだけどね』

A子  『私も行きたい』

ワイコ 『一人400キロ運転の日帰りだよ?』

A子  『OK♪何時に行けばイイ?』



いとも簡単に
運転交代要員決定。
マジで、上のメールだけで決まったのよ。

無謀な計画を立てるワイコもワイコだけど
その計画に乗るアンタ(A子)もアンタだ。

何しに日帰りで島根行くのか?
どこの温泉に行くのか?
どうやって行くのか?

なーんにも聞かないんだよ。
素敵な友達だよ(えっ)

と言うことで
あさっては初島根だ。
やっほーーい。


はぁぁ~、びば☆ノノン♪

2006-04-26 02:24:12 | 旅日記
温泉が好きでねぇ(いきなり)
ひっさびさに行って来たのよ。

大阪から車で2時間。
場所は和歌山県、金屋町。
ちょっとドライブがてら行くにはナイスな距離。

途中、牧場の横を通るんだけど
運が良ければ牛が見れるの。

ワイコ、お気に入りの温泉がこの近辺に2・3箇所あって
そのうちの一箇所に行って来たのね。
泉質は、そんなに特別良くないんだけど
露天風呂がイイのよ。
結構広々とした開放的な岩風呂と、寝湯があってね。
イイ天気だったから特に、青空の下で入る温泉は最高だったよ。

たいてい、温泉に行くと
露天風呂があれば、ずっと外でいて
半身浴でひたすら浸かってるのよ。
平気で1時間
ボーっとしながらのんびり景色見てね。

いつものように
景色見てぼーーーっとしてたら


「この温泉、良く来るん?(良く来るの?)」


って、ワイコに声かける(ひと昔前の)お嬢さんが。


「えっ・・・そ、そうですね」


と、ちょっとビクビクな返事を返すワイコ。


と、言うのも
この温泉で、この会話。
ちょっぴり苦い思い出があるのよ・・・





ちょっと前の休みの日に、この温泉に来た時
同じようにワイコに声かけて来た
たぶんお嬢さんだと思われる若いヒトがいたのね。

そのヒトが
ワイコの温泉好きの話を聞いて
どこの温泉が良かったかとか、どんな所によく行くかとか聞いてきたのよ。


以下、お嬢さんとワイコの会話。



お嬢 「どこら辺の温泉行くん?(どこの場所の温泉行くの?)」

ワイコ 「そうやねぇ・・しょっちゅう来るのはこの温泉かな?」

お嬢 「ふ~ん。ココの泉質どう?」

ワイコ 「イイんちゃうんかな?(本当は良くないけど)」

お嬢 「じゃ、泉質でお勧めってどこ?」

ワイコ 「うーん、和歌山だったら湯の峰温泉かな?硫黄泉であったまるよ」

お嬢 「硫黄の匂い苦手~~~他はどこお勧め?」

ワイコ 「白浜の崎の湯は、海に突き出た感じで眺めはイイよ」

お嬢 「そうなんや~。で、ここら辺で良く行くとこってどこ?」

ワイコ 「(・・んっ?さっきも似たような質問が・・・)ここの温泉かな?」

お嬢 「へぇ~、泉質はどう?イイ?」

ワイコ 「(・・さっきも言ったよな?)・・・普通かな?」

お嬢 「そっか~泉質でイイ所ってどこ?」

ワイコ 「・・・湯の峰かな?あそこは硫黄で私は好きだよ」

お嬢 「私、硫黄の匂いアカンねん。めっちゃ酔った気分になるねん。他はどこがイイ?」

ワイコ 「(さっきと違うところ言ってやれ)十津川なんかどう?奈良だけど」

お嬢 「奈良もイイねぇ~、じゃ、じゃ、ここら辺で良く行く温泉はどこ?」

ワイコ 「(またかよっ!)この温泉かな?(まさか泉質は?とか聞くんちやうやろな?)」

お嬢 「ココの泉質どう?」

ワイコ 「(やっぱりかっ!!)」


こういう会話がエンドレスに続きました・・・
半分からだが外に出てたといえども
すっかりのぼせ気味でぐったり・・・




・・・はっ!



も、もしかして
からかわれてた??



脱衣所で、ヘロヘロになりながら着替えてると

「また会いましょうね♪」

って、にっこりと声をかけられて


「あっ、ハイ・・・(いえ、出来ればご勘弁)」

と、ヘタレ気味の返事を返したワイコ。



話は長くなったけど
あの時と同じように声をかけられ
からだが


              びくンッッッ!!


ってしたけど
今回は、

「温泉は気持ちイイよねぇ」

「そうっすねぇ」

な会話だけで済み
今回はのんびりできたよ。