昨日の記事にも書きましたが、4月のシングルスに向けて
あと3週間どうやって調整しようか考え中です。
残り3週間なので、劇的に実力が上がることはまずなく
これまでの練習試合で勝負弱さを強く実感しているので
どうしたものか・・・考えています。
今週のスカーレットの放送で、掛井先生が武志に
「他人と戦ってはダメだ。自分との戦いだ」と言っていましたが
まさにその通りでして、
テニスも自分との戦いです。
「戦い」というよりは「自己表現」と言った方が正確ですが
相手がいろんなボールや戦法で翻弄してくる中、
どうやって自分のやりたいテニスをやり切るのか、
・・・そもそも「自分のやりたいテニス」って何なのか、
そんなことを考えています。
先日オートテニスをしていてふと気づいたのですが
「今まで私が『テニス』と思っていたものはテニスじゃなかった」
「今までのは『テニス』じゃなくて『テニスボールとラケットを使った羽子板』だった」
「これからは、本当のテニスをしたいけど、それにはあまりに足りないものが多すぎるし」
「自信もない・・・」
「もう、試合に出るのなんて、辞めてしまいたい・・・」
「どうせまた勝てないんだし・・・」
そんな感じで、かなり落ち込みました。
でも、落ち込みながらも気づいていたことが一つあって、
これだけ落ち込むのは、それだけテニスを真剣にやっていて、
真剣に好きな証拠だと言うことです。
負けることは確かにイヤなのですが、
何回負けても、結局「テニスが好きだから」と言う気持ちに戻ってきます。
今分かることはそれだけです。
弱音はこれくらいにして、明日も練習します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本日の東京は春直前、おそらく最後の雪の1日でしたね。
もう春はすぐそこです。明日も素敵な1日を。