本日は、午前休を頂いてスクールの練習に行って来ました。
フォアハンドで、テークバックでラケットヘッドを立ててから下げずに降るのを
日曜日と本日の練習で試してみました。
そしたら、ずっと苦労していたショートラリーでのフォアハンドが苦なく打てました。
実はラケットヘッドを下げて降っていたここ1年半くらいは
ずっとショートラリーのフォアハンドがサービスラインを超えてしまい
ラリーのお相手に迷惑をかけていたことが悩みでした。
1年半くらい前からワイパースイングにチャレンジしていたのですが
どうやらワイパースイング=スピンをかける=ラケットヘッドを下げるという
公式をどんな打点でも適用しようとするあまり
ショートラリーのような腰から上の打点のラリーでもラケットヘッドを下げて打とうとして
不自然なスイングになっていました。
自分でも「ショートラリーが打ちにくい・・・」って思っていました。
で、ラケットヘッドを下げなくなったら、腰から上の打点が打ちやすくなりましたし
打球もしっかりサービスラインの中に入るようになりました。
ストレート方向への打ちこみ練習の時もスムーズに打てましたし
積年の課題だった短いボールをストレート方向に打ち込む時も
ラケットヘッドを立てたまま打てば、苦なくスピードボールが打てました。
こんな簡単なことだったのか・・・。
こんなことに私は1年半悩み続けていたのか・・・。
いろんな人にフォアハンドを教わって来たんだけど・・・。
「ラケットヘッドを下げるな」って、誰も教えてくんなかったよ。
早く誰かが教えてくれりゃ良かったのに〜泣
・・・まぁそうは書いたものの
テークバックでしっかりラケットを立てるようになったのも
左手をアンカーに入れるようになったのも
割と最近の出来事ですし
そうした一連の動作は連鎖していかないと、結果的にいいボールは打てません。
また、1年半前の自分の動画を観たら
そもそもワイパーが左までかかりきっておらず、頭の上あたりでラケットを
抜いてしまってました。
ワイパーが左までちゃんとかかり出したのだって、最近のことに過ぎません。
やっぱり、いいスイングを身につけて、実際のラリーでそれを再生できるようになるには
時間がかかります。
でも、長い苦労を経てようやく違和感なくいい感じのフォアハンドが打てるようになりました。
スピン、フラット、スライスを苦なく使い分けて打てました(少なくとも今日は)。
今後はこれを定着させ、試合の場面でも再生できるように練習していきます。
このブログを始めてからもずっとフォアハンドに悩んで来ましたが
やっとその日々が終わりを迎えそうです。
今までアドバイス頂いた皆様、見守って頂いた皆様
本当にありがとうございます。
感謝です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。