今日のキリオスvsカチャノフ戦もとてもいい試合でしたね！
最後までどっちが勝つか分かりませんでした。
両者とも素晴らしいプレーでした。キリオスおめでとう。
そして、今週は平日にほとんど観ていなかったスカーレットを
BSで1週間まとめて観ました。
感想は、
「あーーー、やっぱりそっちの展開に行きます？」
金曜日の放送は仕事の準備をしながら観ていたのですが
八さんが喜美子に穴窯を作る事を勧めて、喜美子が作ると決めた時は
八さんは喜美子の独り立ちを支援する、本当にいい旦那さんだなと思いましたし
二人のパートナーシップはほぼ完成形に近づいているように見えました。
でも、ここで全てハッピーエンドになってしまうと
あと2ヶ月放送が残っているけど、どうするんだろう？とも思っていました。
何かしらまた１、２回すったもんだあるのだろうとは思っていましたし、
三津が八さんを好きなことは態度から明らかでしたが、
それにしても、この展開はあまりにもベタだ・・・。
そして、喜美子は八さんに折り重なるように眠っている三津を見て
怒らないの？
あと、穴窯になかなか火が付かずに苛立ちが募っていますが
八さんに助けを求めないの？
・・・でも、なんとなく喜美子の気持ちは分かります。
本当に辛い時って
「助けて」って言えないんですよね。
そして、穴窯に火がつかないだけでなく
関係ない周りの出来事も、全てうまく行かないように見えてしまう。
八さんが自分を嫌っているように思えてしまう。
そんなこと、怖くて確認したくないから、心を開いて話すことができず
「自分一人でなんとかしなきゃ」って意地を張って殻にこもってしまう。
八さんや周りの人々は、そういう喜美子を見て、なんとなく近寄り難くなって
距離を起き始めてしまう。
八さんは、自分が喜美子を救えないという無力感に苛まれ、ますます三津の方に
逃げてしまう。
いやーー、悪循環ですね。
悪循環ってわかっていても、止められないんですよね。
それが人というものなので。
ちょっと深読みしすぎましたが
来週以降の展開も、固唾を飲んで見守りたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。
