家相について-6

家相についての続きをお話しします。
家相で　張り　欠け　の事は以前に申し上げましたが、どの程度を　張り　といい、
どの程度を　欠け　とみなすのかをお話しします。
建物全体をタテ、ヨコ方向それぞれで、３等分に分割した時、1/3以内が張りだしている事を　張り　といいます。　
たとえば東南の角の場合、東西の長さの1/3以内で、南北の長さの1/3以内の出でしたら、東南の　張り　といいます。東西の長さが1/3であっても南北の長さが1/3以上張りだしている場合は　大張り　と言って凶相になりますので、注意が必要です。
反対に南北の長さは1/3以内であっても、東西の長さの1/3以上出ている場合は、今度は方位によって南西の　欠け　と見なします。
T.I
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