品切れ続出、(当店はもちろん、蔵もからっぽ)
ご好評いただいております、「鍋島」
今年最後の限定商品です。
奇跡のような美味しさに震えがきた 純米吟醸 愛山、
同じお米「愛山」を使った純米酒です!
ジューシーで綺麗な酸がしっかりとあり、
香りは穏やか、 冷酒で爽やかに。
ぬる燗で上品な甘みが膨らみ、
とてもキュートなお燗酒に。
それにしても鍋島は凄いです。
どのお酒も個性と違いがはっきりしながら、
どれを飲んでも「鍋島」だけの旨さ。
日本酒は「甘さ」が持ち味ということを教えてくれます。
一升瓶、4合瓶共に少量入荷の為、
店頭販売が主になります。
おすすめです!
回想記 「器×酒」展
日本料理KOGAさんでの「鍋島の会」にて
鍋島醸造元 富久千代酒造 社長 杜氏 飯森さんと
陶芸作家の片岡さん。
飯森社長はお茶の勉強もされていたこともあり、大の陶芸好き。
片岡さんのぐい飲みも飯森コレクションに仲間入りです。
KOGAさんでの鍋島の会は1万5千円と日本酒の会としては最高額ながら
定員にあっという間に達し、食と日本酒への皆様の強い興味を感じました。
KOGAさんの原価を無視した極上魚コースに、
様々な鍋島をいろいろな温度で合わせていきました。
「香りは料理に合わない」との声をよく耳にするのですが、
そんなことはありません。
香りを支える柔らかな「甘み」、それが料理を包み、
香りは料理に「彩」を添えます。
好みはもちろんありますが、
香り=料理の邪魔 とくくってしまっては、
単に日本酒の楽しみを減らしているように感じます。
その日の気分と料理に合わせ、
洋服を選ぶように、お酒を選んでいただけたらなと思っています。
話がそれましたが、
美味しい魚料理に美味しい鍋島、
皆様、純粋に楽しんでいただけたと思います!
参加者の皆様、有難うございました!
今月10日~11日まで当店内で開催した
片岡耕太郎 「器×酒」展
予想をはるかに超える
とてもとてもとてもとても充実した展示会になりました。
片岡さんも、
「通常のギャラリーではこんなに酒器を購入していただけない。
買われる方はほとんど収集家で、食器が主。
今回は、
お酒を本当に愛している方々がじっくり選んで買ってくださり、
これから長い年月使って頂けると思うと、すごく嬉しい。
また、いろいろなご意見もいただけて貴重な体験になった。」
とのような、ご感想をいただきました。
個人のお客さま、飲食店様、蔵元様、沢山来ていただき、
高砂 練さん、柳町 一刻堂さん、ちろりさん、日本料理KOGAさん
で食事をすれば、片岡さんの酒器、食器も登場するはずです!
僕も何点か購入したのですが、
とにかく、使い心地が優しい!
お茶碗なんて、白ご飯がよけいふっくらしたように感じます!
来年も開催決定!
より面白みを増した「秋の器展」、ご期待ください!!
ご来店いただきましたお客様方、
ありがとうございました!!
民族楽器演奏家の若林さんと片岡さん、
アフガニスタンの弦楽器で、
写真の器をテーマに即興演奏。
すごく面白かったです。激しい。