A DAY IN THE NEXT LIFE

デジカメを中心とした機器の話。

RICOH A16 24-85mm

2012-05-13 | Weblog


前回に引き続きRICOH A16 24-85mmの続き。実は
このユニットを買う際にK-01とどちらを買うか
悩んだのですが今現在ではA16を買って正解かな?
と思っています。

GW中、6日間に渡り1日8時間以上K-7を持ち歩いていた
身にはやはり、この軽さは正解だったと思います。
画質もDP1などのように等倍鑑賞には不向きな物の、
3年前に出たK-7などより高画質で中々素晴らしい物だと
思っています。(まぁ、当たり前といえば当たり前ですが)

歪曲補正もかけて撮影して見ましたが著しく解像感の
低下も無くいい感じです。

近接撮影もかなり寄れて良い感じですしJPGの何となく
ベールがかかった感じもRAWなら回避できますし。

でっかい鏡筒も見た目の違和感は矢張り否めない物の
持った感じはフロントヘビーにならず、持った感じも
良好です。

いい所ずくめのようなこのカメラですが一つ残念な部分が。

A16の欠点ではないのですが近接撮影時に手前の花にピントを
あわせた積もりなのに結果を見ると、その後ろにピンが
あっていることが多い事。撮像素子が大きいのでそれなりに
絞ってはいるのですが矢張り液晶モニタだと限界があるようです。

まぁ、大きい事はいえないのですがマニュアルを未だ見ていないので
何らかの解決策があることと思います。

出張用に買ったカメラユニット、大いに役立つ事と思います。
これなら旅行に持っていっても良かったかも?(まじめな話では
矢張りコントラストAFは位相差AFより遅いし長焦点側が少々足りないので
旅行時の選択は間違っては無かったと思っています。)

画像はA16で撮影。珍しくオリジナルサイズです。
セッティングはノーマルで彩度-1。ノイズリダクションは
AUTOでISO801以上で起動、ダイナミックレンジ拡大弱です。

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