A DAY IN THE NEXT LIFE

デジカメを中心とした機器の話。

XC 15-45mmとXC 16-50mmを持って博多へ行ってきた

2020-12-27 | Weblog
少し前になりますが博多にGo To Travelを利用し観光してきました。

今年は勤続うん十年で褒章休暇の年で、年初の計画ではロンドンに行く予定でしたが、コロナ蔓延で国内旅行に変更になりました。

旅の友は年初に買ったX-T3とXC 16-50mm、15-45mmとXF 23mm f2です。

当初ズームレンズだけで行こうかと思っていましたが、少々物足りない気がしたので軽量で写りの良い23㎜を追加しました。

観光の感想はGo Toを利用したおかげでかなり安く旅行できた感じでした。1日は急行で長崎まで行き4泊したのですが2人で10万もしないで観光できました。

肝心のカメラやレンズですが先ずT3ですが、年初にT2から乗り換えたのですが以前使っていたT1、T2とも黒で今回のT3はシルバーで見た目がクラシカルでいい感じです。また以前不満だったAFの精度もあがりピンを外すことは今回は1件ぐらいしかありませんでした。(以前は1-3%くらい外す感じ、T3は0.1%くらいしか外さない感じ)

また見た目はあまり変わっていませんが、重量が少し増えグリップの形状も変わっているせいか持ちやすさも上がっている感じでした。

ただ、寒い時期の屋外撮影のせいか?T2比撮影枚数がカタログ上では増えているはずですが、今回の撮影では体感上以前のT2より撮影枚数が減っているようでした。

肝心のXCズームレンズの感想ですが、両方のレンズとも安いわりにいい仕事をしてくれたと思います。

今回の撮影で得た感想ですがXC16-50㎜は15-45㎜に比べ、ズーム全域で画面全体にわたり均質な解像感が得られ、手動ズーミングができ操作性も良好。画質ですが気のせいか15-45㎜より軟調で幾分、温かみのある色調に感じました。

対してXC15-45㎜ですが軽量で未使用時の携行性に優れ、画面中央はシャープ、若干色調が青みがかりスッキリした感じに感じました。また以前、T2で使用している時は晴天下でもピントを外すことが多かったのですが、T3ではほぼ外さなくなりました。(シャープでない画像が1、2枚ありましたが恐らく手振れだと思います。)

手振れ補正は16-50㎜の方が効きが良いのですが、今回の撮影では広角端の1㎜の差が大きい事を再認識させられました。

以前書いた記事では広角の1㎜の差はあまり感じないと書きましたが矢張り16㎜と15㎜の差は大きいと。

ただここにに書いた事はかなり、重箱の隅をつつくようなことなので余程のマニアでない限り、使い勝手や好みで選んで問題ない範疇のことだと思います。

以前はXC15-45㎜は16-45㎜よりは劣ると思っていましたが、今回の旅行で見直しました。

因みに私のXC15-45㎜はL41フィルタとニコンの金属フードを取り付け撮影しています。

画像は長崎グラバー邸にて。X-T3&XC15-

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