5年生は総合の学習で、米作りをします。今年も、地域の澤井さんにご協力いただき、1年かけて米作りに挑戦していきます。その第一歩として、5月8日(金)に種植をしました。土をペットボトルの植木鉢に入れて、小さな種もみを大切に埋めました。放課後、子供たちはペットボトルの植木鉢を家に持ち帰り、水を入れる作業を行いました。また、澤井さんから世話の仕方について教わりました。始めのうちは3cm程度の深さの水を入れ、稲が5cmにのびてきたら、土の表面が湿っている程度の水に減らすと、おいしい米ができるそうです。これは、農家での栽培方法なので、世話を怠ると枯れる可能性が高いそうです。毎日の世話と観察を通して、食べ物を作る大変さや喜びを感じてほしいと思います。