５年生もちつき

　１月１９日（金）１～４時間目に「もちつき」を行いました。必要な道具は、前日から地域の高野さんや中島通り自治会の方々地域の方々、澤井さんと保護者の方々にも子供たちと準備をしていただきました。そのおかげで当日は作業がとてもスムーズに流れました。また、もち米は、前日に澤井さんから手順の説明をしていただき、子どもたち全員で米とぎ、水につける作業を行いました。
　当日は、子どもたちが集まる時間を見計らって、中島通り自治会の方々や地域の方々、保護者の方々のご協力でもち米を蒸して、すぐに餅つきができる状態にしていただきました。杵を使って餅をつく作業はなんと言っても餅つきの醍醐味です。はじめは杵の重さに苦労しながら、臼の中心に打ち込む作業が難しくてなかなかうまくいかない様子でしたが、回数を重ねるごとに上手に餅をつけるようになりました。学級ごとに餅をつき終わったら、つきたての餅を食べました。どの子も「つきたての餅はおいしい」と話していました。
　５年生は種まきから苗作り、稲刈り、洗米、餅つきまでの一連の流れをいろいろな方にお世話になりながら貴重な体験をすることができました。お手伝いをしてくださったたくさんの方々、本当にありがとうございました。