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そもそもは「マイナー」「キワモノ」を標榜していたはずの帝愛グループであるが、ここ一年ばかりの間にある意味では賭博界隈で最もメジャーな主催団体に成り上がった。
その躍進の原因は、やはり一連の無茶な方式による債務者デスマッチだろう。「高層ビル人間競馬」だ「負けたら人権剥奪地下労働」だと、まさにとどまるところを知らない。主催者兼会長である兵藤和尊によれば「まだまだアイデアはある」らしい。
伊藤開司はこれらの無茶な戦いを、自ら承諾し闘ってきた。伊藤はこの主催団体をいかにして負かせるか策をめぐらし、仕掛けてきたことになるが、それが結果として「どんどんどんどん過激になるデスマッチ」に集約される形になってしまう以上、伊藤は常に「今度は、自分をどんな痛い目に遭わせるか」を考え続けてきたことになる。
それはよく人生訓などに使われる「自らをあえて苦境に置くことで未知を切り開く」といった言葉と合致するが、何か怪しい。こういった人生訓を指針として生きることを「精神的にマゾヒストかもしれない」とか自己言及する人もいるが、伊藤のマゾヒズムはそんな人生訓レベルのものであろうか。
焼きゴテで肌を焼かれる、高層ビルから落ちる、鼓膜をドリルで破られる、耳や指を切断する、拷問器具で拷問される(あの器具を日常的に常備している一条聖也もおかしいが)などの、伊藤が自らに課した「苦境」はあまりにも直接的だ。
人生訓における苦境が、状況や立場や精神状態を表すのに比べて、伊藤の苦境はすなわち「痛み」である。それも性的趣味としてのSMに通じるところがきわめて多い「痛み」だ。
「焼きゴテによる責め」など、ハードなプレイ好みのあなた(誰だ)ならさっそくレパートリーに加えたいところだろう。
伊藤はマゾヒストなのだろう。それも「精神的に」とか「どちらかといえば」などといった、言い訳のつかない本物のマゾヒスト。だからギャンブルの内容はこれからも当然のようにエスカレートする。どんどん凄まじいことになりそのうちネタがなくなるだろう。しかしその時伊藤は「ギャンブル」という自らのアイデンティティを捨てるのだ。リングの下に排泄物をしきつめ、お互いハイヒールをはいて戦う「ノーロープ有刺鉄線スカトロ金網電流地雷爆破ハイヒールデスマッチ」。負けたほうはリング上で公開ピアッシングである。そんなワケないか。決戦前にグリセリン液1リットル浣腸ってのはどうだ。
その躍進の原因は、やはり一連の無茶な方式による債務者デスマッチだろう。「高層ビル人間競馬」だ「負けたら人権剥奪地下労働」だと、まさにとどまるところを知らない。主催者兼会長である兵藤和尊によれば「まだまだアイデアはある」らしい。
伊藤開司はこれらの無茶な戦いを、自ら承諾し闘ってきた。伊藤はこの主催団体をいかにして負かせるか策をめぐらし、仕掛けてきたことになるが、それが結果として「どんどんどんどん過激になるデスマッチ」に集約される形になってしまう以上、伊藤は常に「今度は、自分をどんな痛い目に遭わせるか」を考え続けてきたことになる。
それはよく人生訓などに使われる「自らをあえて苦境に置くことで未知を切り開く」といった言葉と合致するが、何か怪しい。こういった人生訓を指針として生きることを「精神的にマゾヒストかもしれない」とか自己言及する人もいるが、伊藤のマゾヒズムはそんな人生訓レベルのものであろうか。
焼きゴテで肌を焼かれる、高層ビルから落ちる、鼓膜をドリルで破られる、耳や指を切断する、拷問器具で拷問される(あの器具を日常的に常備している一条聖也もおかしいが)などの、伊藤が自らに課した「苦境」はあまりにも直接的だ。
人生訓における苦境が、状況や立場や精神状態を表すのに比べて、伊藤の苦境はすなわち「痛み」である。それも性的趣味としてのSMに通じるところがきわめて多い「痛み」だ。
「焼きゴテによる責め」など、ハードなプレイ好みのあなた(誰だ)ならさっそくレパートリーに加えたいところだろう。
伊藤はマゾヒストなのだろう。それも「精神的に」とか「どちらかといえば」などといった、言い訳のつかない本物のマゾヒスト。だからギャンブルの内容はこれからも当然のようにエスカレートする。どんどん凄まじいことになりそのうちネタがなくなるだろう。しかしその時伊藤は「ギャンブル」という自らのアイデンティティを捨てるのだ。リングの下に排泄物をしきつめ、お互いハイヒールをはいて戦う「ノーロープ有刺鉄線スカトロ金網電流地雷爆破ハイヒールデスマッチ」。負けたほうはリング上で公開ピアッシングである。そんなワケないか。決戦前にグリセリン液1リットル浣腸ってのはどうだ。
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