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in a schale

シャーレにとじ込めたありふれた日常。

9/24 DIR EN GREY at Zepp Tokyo SET LIST

2008-09-24 21:53:15 | ライブレポート
おつかれさまです。モヒカンスタッフに惚れそうです笑


以下本日のSET LIST。CONCEIVEDからの流れが素晴らしかった

レポは後ほど書きます...たぶん


◆SET LIST◆
01.OBSCURE
02.AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
03.朔-saku-

04.孤独に死す、故に孤独
05.Spilled Milk
06.蜷局
07.凌辱の雨~京voice delay

08.CONCEIVED SORROW
09.GLASS SKIN
10.艶かしき安息、躊躇いに微笑み
11.AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS-UNPLUGGED-

12.HYDRA-666-
13.DOZING GREEN
14.GRIEF
15.REPETITION OF HATRED
16.CLEVER SLEAZOID

-EN.1-
17.undecided(UNPLUGGED)
18.悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱(UNPLUGGED)

-EN.2-
19.鼓動
20.凱歌、沈黙が眠る頃
21.LIE BURIED WITH A VENGENCE
22.THE IIID EMPIRE
23.羅刹国

9/22“GIRLS ENTERTAINMENT Vol.1”at SHIBUYA O-EAST

2008-09-24 00:51:42 | ライブレポート
雨が降ったり止んだりと、気まぐれな空模様だったこの日。そんな中、渋谷O-EASTでは、女性シンガーのみが出演するイベント“GIRLS ENTERTAINMENT Vol.1”が開催された。


フロアにはパイプ椅子が並べられ、ゆったり観られるようセッティングされている。客層は20~50代ぐらいだろうか。仕事帰りに駆け付けたのであろうという人も多かった。


さて、トップバッターとしてふらりと現れたのはシギ。紫色のワンピースにガーターベルトというセクシーな出で立ちで、黒いアコースティック・ギターを掻き鳴らす。

彼女のライブを一言で表すなら“情熱”だろう。感情をそのまま声にしたような抑揚のある歌声、突き抜けるファルセット、どことなく感じさせる和の雰囲気。会場は瞬く間に彼女に引き付けられてしまう。

しかし、MCは拍子抜けしてしまうほどかわいらしい。“おにゃのこ(女の子)好きなんですか~?”“小魚のくせにおどろおどろしくてごめんなさい笑”と和ませる。

そんな一面も見せつつ、11/12発売のニュー・ミニアルバム『共鳴』から「ハナレバナレ」「白い闇」「僕の太陽」を立て続けにプレイ。初お披露目だというバンドを従え、152cmの小柄な体から発せられているとは思えないほど力強い歌声を轟かせる。

話の中で照れながらも“音を追い詰めるよりは、人間の本質を突き詰めたい”と語ったシギ。その“伝えたい”という想いがひしひしと感じられる迫力のライブであった。



2番手は、CHIHIROとSAHの2人によるSweet Soul&Popユニット、ラヴァーズソウル。

VoのCHIHIROは、男性ファンが盛り上げる中、キュートな笑顔でステージを駆け回る。

ポップな楽曲とたくさんの愛が詰まった歌詞が印象的で、ファンも手拍子したり、手を振る振り付けをしたりと一緒に楽しみ、終始アットホームな雰囲気のステージだった。



続いては、アニメのキャラクターのようなかわいらしい声が特徴的な光岡昌美。

“最近までステージに上がるのが怖くて、終わってから泣いてしまうこともあった”と話していたように、まだまだあどけなさが残る。しかし、“今は大丈夫!言葉をもっともっと伝えたい”と一生懸命に歌う姿には、前向きな意思が伺えた。


そしてラストにはTHE虎舞竜の「ロード」をカバー。元曲の切ないイメージはそのままに、ピアノと同期で今風にアレンジされており、光岡の伸びやかな声が響き渡った。

幅広い世代に支持されそうな、これから期待のシンガーであった。



そして、トリを務めるのは、デビュー6年目を迎えた玉置成実。

サイケデリックな水玉のワンピースを纏い、髪をモヒカン風にアップにした彼女は、初っ端からキレのあるダンスを披露し、会場を盛り上げる。その存在感はさすがといったところ。

デビュー曲の「Believe」ではファンもヒートアップし、彼女と一緒に踊り、ジャンプする。反対に「EDEN」ではグッとアダルトな雰囲気になり、女のカッコよさに見とれてしまう。


そんな彼女も、もう20歳。これからの動向が気になるところだが、MCで本人から発表があった通り、この5年に区切りをつけるべく、ソニーミュージックからの移籍が決まったそうだ。新しいレーベルはまだ発表出来ないものの、既に決定しているそうなので、期待を胸に待つのみである。

“これからも玉置成実についてきてくれますか!”と煽り、ラストは「Fortune」。笑顔で力いっぱい歌って踊る彼女は実に爽やかであった。



この日ステージに立った4人の女の子たちはみんなキラキラと輝いていた。それぞれ自分の夢を叶えるべく、はたまた人々に夢を与えるべく、これからも走り続けていくのだろう。次の動きにも目が離せそうにない。