午前中で出張会議が終了して午後フリーになったので、満喫してくる。
科博のくじらさん、相変わらずでかい(屋外なので外からも見れる。帰りは西美のロダン「地獄の門」を見ながら)。しかし特別展(大哺乳類展3)の入り口は普通だったので、「やっぱり恐竜は強いんだな…」と後ろの夫婦だかカップルが会話してた。(恐竜展のときは並ぶんだろうね、いや今は日時指定とかなのかなぁ、あっても並びそうだが…。)
藝大美術館(大吉原展)行った、結構混んでた、平日午後とはいえ金曜だしなぁ。着物やアーティスティックな装いの方もちらほら。
吉原の妓楼の立体模型が撮影OKだったので撮ったのだが。帰宅して見返していたら、1室の屏風が風神雷神図屏風なことに気付く。別のお部屋のは紅白梅図屏風だな、妓楼の主は尾形光琳ファンというか琳派びいきですか?(私も嫌いじゃないわ!)
他のは宇治橋図屏風(柳橋水車図屏風)(桃山時代)だった。というか「琳派 屏風 橋」で検索していったら絞り込めた、現代すごいな…。(※宇治橋図~は桃山時代なので琳派ではない、光琳は江戸中期の人。)