そして続く同じネタ

はい、今度はマンガの話。

でも「読む」ことでは共通のため、まぁネタが続いてる。

いっそ
「大隅の読書日記」にしようかな…

ま、ともかく。

今日は神奈川と埼玉の方で結構大きな地震があったとか。
おかげで帰りは電車が止まっていました。
で、寄ってみたのが駅構内の本屋。

いや～最近のJR駅は素敵ですねん。
改札出なくても店まみれで退屈しません。雨にも濡れないし最高！

で、
本屋に寄って偶然見つけたのが
あの超流行したマンガ「僕の地球を守って」
通称
「ぼく地球（たま）」の続編！

「僕を包む月の光」…写真わかります？

皆さん、覚えてますか
「ぼくたま」！！

舞台が地球と月、現世と前世、という
どでかい設定の感動作であります。

若い頃、はまったもんです。
そして文庫で全巻揃って、今我が家の本棚に並んでおります。
前世から続く愛に感動してはまってたわけですが
（はい、そこ、笑って突っ込まない！）
最も私を魅了した理由は
物語の主人公である木蓮という美人の歌姫がいるのですが、
まぁ彼女は一種超能力者でありまして、
彼女の歌声には不思議な力があるのです。

物語はその歌声を巡って色々騒動がおこりてんわやんわしたりするのですが
内容は読んで頂くとして、
私が最も感動したのは木蓮の言葉であります。

「気持ちは歌に
　歌は空気に
　愛は光に」
「愛のない、気持ちのない歌は空気には溶けない」

ええ言葉です…少なくとも歌を勉強し始めてた時の私には
大きな教えとなりました。
そして今また続編と出会い、同じ言葉に今日も触れました。

う～～ん
感動！！


一応、歌を勉強する立場の者として思うに
これって一番大事なのに一番忘れてしまうことだと思うのです。

テクニックとか言葉とか音程とか…勉強してると
色んなことを気にし、勉強し、なのに忘れてしまうんですよね、
肝心なところを。

今日は久々に感動を思い出しました。

ね、
マンガもいいもんでしょう？？

え、人の好みそれぞれ？？

まぁいいじゃないですか♪