ふぅ…と一息。10月31日のリサイタル、無事に終演しました。
今回のリサイタル、本当はモーツァルトの音楽を楽しむ会創立10周年記念!
という楽しい企画にする予定でしたが
今年のウィルス騒ぎでまずは開催できるのか??という不安からスタート。
開催するにしても感染予防をはじめやらねばならぬことばかり。
気分としても呑気にコンサートなんてやっていいのか??
・・・などなど悩み出したらキリがなく。
それでも芸術を絶やさないために役立てれば、と
何とか開催できました。
もうまずそれだけで充実感いっぱい。
そしてどんなプログラムにしようかな、と色々悩みましたが
とにかく「祈り」たかったので
色んな想いを込めて選曲しました。
結果・・・自分にすんごいプレッシャーかける選曲になりましたが汗
先日の新国の本番から続き、歌にとにかく集中して準備できました。
今の自分のやりたい表現は出来たかな、と思います。
そして新たな目標、課題(研究的なこと含め)、
発声技術の重要性の再認識、などなどなど・・・!!
やはりリサイタルって歌手にとって本当に大変なことですが
出来たら毎年やるべきものだと思いました。
年明け3月にも延期になったリサイタルの機会があります。
大隅智佳子という表現者はいかなる者か、
真向からオペラ芸術、声楽に向き合って今後も頑張ろうと思えた本番でした
ご来場くださった皆様に心より感謝申し上げます。
アンコール、楽しかった~♪
おぉ、ベルファゴール。懐かしいですね。独特な作品でアリアなど機会あればまた歌いたいオペラです。今後もちょこちょこ歌っております。ご都合良い時にぜひまた聴いてください