おも〜か〜じ(面舵)‼︎

地震大国とは名ばかりの脆弱な首都圏のインフラ

千葉を震源とする地震が首都圏を襲った。

人流が減っている筈だが、タクシー乗り場出は長蛇の列。

駅の停電、大量の帰宅困難者、水道管の破裂…。

首都圏インフラの脆弱性は相変わらずである。

東日本大震災を教訓に対策をして来なかったんだろう。

何をして来たんだろう…。

東日本大震災のあとも、首都圏では高層の建造物が増えている。

あれだけの災害を目の当たりにしたら、更なる高層階建造物を建てるのを躊躇すると思うのだが、吾の様な貧乏な田舎者には理解出来ぬ精神構造である。

地下に巡らされているガス管、水道管の見直しはやって来たんだろうか。

カネを掛けるなら、40年以上は経っている其れ等のメンテナンスにカネを掛けろ。

其の為に税金や光熱費が上がっても文句は無い。

災害時でもインフラしっかりしていれば、此れ程安心な事は無い。

特に水が命である。

特にトイレの排水は衛生環境を左右する。

夏場であれば、湯を炊かずとも水で身体を洗える。

ガスはカセットコンロが在れば何とかなる。

電気も、最近ではLEDのランタンの様なものが在る。

今回も人流が抑えられている現状であれだけの帰宅困難者が発生するとなると、自治体は帰宅困難者を避難させる箱物を造ってはどうか。

ホテルを間借りする事も出来るが、其れでは限りも在ろう。

未だに学習しない首都圏のインフラ整備…。

岸田さん、コロナも重要ではあるが、地震対策も注力して頂きたい。

此れ通常時だったら、帰宅困難者は此れではすまんかっただろう……。


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