おも〜か〜じ(面舵)‼︎

児童を置き去りにする学校に子供は預けられない

教育者の教育知らず
危機管理能力ゼロ

最近、学校の送迎バス内に児童を置き去りにする事件が頻発している。

最初は、福岡と静岡での置き去り死亡事件である。

此の事件は学校関係者に衝撃を与えた。

此の事件を受けて対策が取られ、最初は起きぬだろうと思っていたが、残念な事に再発してしまった。

今月1日、広島市立広島特別支援学校で児童1人がスクールバスに約45分間置き去りにされた。

介助員が同乗していたにも拘らず、介助員はドライバーが降車確認するだろう、ドライバーは介助員が降車確認するだろうと、双方が思い込み降車確認をしなかったのである。

教師が此の児童がいない事に気付き、直ぐにバス会社に連絡した。

「ウチの児童が見当たらず、バスに置き去りにされている可能性が在る」

と。

連絡を受けて、ドライバーがバスに向かったところ、車内に児童が1人置き去りになっていた。

直ぐにドアを開け無事に児童を保護し、事無きを得た。





お次は今月2日、岩手県一関市で小学一年の児童が置き去りにされた。

児童は眠っており、到着後暫く経って付図目を覚ますと車内には誰もいない。

児童は機転を利かせクラクションを鳴らし、車内に自身が置き去りにされている事を知らせた。

クラクションに気が付いたドライバーは慌ててバスに戻った。

すると車内に取り残されている児童を確認したドライバーはドアを開け児童を保護した。

幸いにも児童の体調に問題は無く、大事には至らなかった。

此の時ドライバーは降車確認をしていなかった。

児童は親御さんから、

「若しバスに置き去りにされたら、クラクションを鳴らして知らせなさい」

と教えられていた。

其れが現実になろうとは.....。

でも、親御さんと此の児童に危機管理は素晴らしい。

一方、此の学校関係者はなんとも危機意識が低く危機管理能力が皆無な事であろうか。

こんな連中に自分の子供を預けられない。


さて、教育者と云うのは、勉学の学習能力が在るのだろうが、人生途上に於ける学習能力は皆無である事が解った。

教育者の教育知らずとはよく云ったものである。

此の連中は、危機意識が低く凡てが他人事なのである。


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