ある方のお便りから・・・
日本人の寿命平均は
82歳と、
昔に比べれば本当に人生が
長いものになりました。
これは、
医療も発達し、国は豊かになり、
戦のない
世の中になったからです。
しかし、寿命が延びたことにより、
本当に死は遠いものに
なったのでしょうか?
医療が発達したとはいえ、
未だに不治の病は
多く存在します。
安全な国になったとはいえ、
毎日事故などで
多くの人が
命を落としています。
科学が発達したとはいえ、
東日本大震災では、
天災の前に何もすることも出来ず、
多くの命が犠牲になりました。
人々は物に満たされたはずなのに、
なぜか
自殺者が後を絶ちません。
もしかしたら、
私は今日このメールを書き終わった後、
命を落とすかも知れません。
だからこのメールを書くのにも、
彼の全生命を集中して
綴っております。
いつ終わるかわからない
儚い人生だからこそ、
今死んでもいいように一瞬一瞬を
全力で生きているのです。
タイトルのように明日急に入院して、
そのまま死ぬかも知れません。
人の一生の長さなど、
自分ですらわからないのです。
あなたはどうでしょうか?
もしかしたら、
どこかで自分は大丈夫。
この先何十年も人生は続く。
そう思ってはいないでしょうか?
私は毎日「今日死ぬ」と
思って生きております。
人間長く生きられるようになったとはいえ、
80年ほど。
伸びたのはたった30年です。
下天から見ればまだまだ
夢や幻のようなもの
だからこそ私は、
全力で毎日を生き抜く。
ただでさえ儚い人生、
何も考えずにダラダラと
惰性で過ごせば、
それこそ意味のない
存在になってしまう。
下天から見れば私の人生など、
一瞬の輝きかも知れない。
しかし、一瞬輝ければ上出来。
花火は一瞬の内に
大輪を咲かせるからこそ、
人を魅了し、
心に深くその輝きを
残すことが出来る。
彼の全人生を持って遥か下天から、
見下ろす天界の住人達に、
今までに見たこともないような
大輪の大花火。
これを見せつけ震撼させる。
それに意味があるのかは、
知るよしもない。
私の人生はそれで、
良いのだと思う。
毎日を全力で生きたい、
健康第一で・・・・・
彼の今日の言葉に
励まされながら・・・
其れでは亦・・・
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