偽書の精神史

聖徳太子、菅原道真に関する書物を探していて

『偽書の精神史』を読んだ。


仏教の本覚思想より↓

「人間は本来仏である」

「自分が仏であることを自覚すればよい」


おっと！！！

『神との対話』と

同じじゃないかい？？

『神との対話』で読んだときは

素っ頓狂な話だなと思ったけど

仏教側から言われると

「あ、やっぱりそうなの？」と

思ってしまったりする


まあ、仏教の考え方も宗派とかによって様々みたいなのでね


それから夢の啓示は明け方が多いとか

六角堂は色んな人の夢に出て来てるんだなとか

垂迹の話とか。

私的には「やっぱりそうなのか！！」と思うことが

沢山書いてあって

スラスラと読めてしまった。

菅原道真さん聖徳太子さんにご縁を感じておられる方は

読むと楽しいかも

難しい本かと思いきや

とてもスピリチュアルな本で（あくまでも私的に）

いや～読んで良かった

神との対話

『神との対話』

中身を見ずにインターネットで200円くらいで購入。

届いて最初の数行を読んで、

一旦はゴミ箱へ放り込んだものの

とある導きにより結局３部作全て読むことに。。。


神＝私。

私＝神。

あなたも神。

み～んな神。

故に自己否定は

神を否定する行為。

自己否定はしないこと。


ざっくり私の印象ではこんな感じ。

正直難解過ぎて第２部なんかほとんどすっ飛ばし読み（笑）

著者もこの本の神様も、

この本を100パーセント信じるな（！）と言っているので

理解もまあまあで良しとしよう


どのみち正解が
無いようであるような
あるようで無いような
そんな世界の話なので
信じたいことを
信じたいように
信じれば良いのだ

しかしながら
ミサイルが飛んでくるとかこないとか
災害が立て続けに起こってたりとか
こんな状況だからこそ
ちょっと読んでみてはどうかなと
思ったりもします。

ちなみに私の中では
『神との対話』ごっこ流行中
オカルトばばあへの道を順調に邁進しております