第４回 道徳教育推進委員会が開催されました

２月８日（金）
今年度最後の道徳教育推進委員会が行われました。




今年度の成果と課題、実践の中からおすすめの資料等を発表し合いました。

また、来年度は幡多道徳教育研究大会が宿毛市で開催されることも決まっております。

来年度に向けた話し合いも少し行うことができました。

JERRYBEANSコンサート

平成２４年度人権に関する啓発事業が宿毛市内の中学校で行われました。

２月１日に宿毛中学校で、３日に東中学校で
「JERRYBEANS（ジェリービーンズ）」というバンドがコンサートを行いました。



ジェリービーンズは、不登校を体験したメンバーで作られており、
ありのままの体験を音楽と講演を通じて語りかけてくれました。

「不登校で苦しんでいる人に一人じゃないと思ってほしい。」

「人と違う道を選んでも、自信を持って生きられるということを知ってほしい。」

「誰も傷つくことのない学校を作りたい」

彼らのメッセージは、会場中の人々の心に沁み入ったことでしょう。
コンサート後は体育館が大きな拍手でつつまれました。

　

第３回教科担当者会がスタートしました

３学期の教科担当者会が始まりました。

年間３回、各学期に１回づつ開催されている中学校教科担当者会、
３学期の会では、１年間のまとめと来年にどうつなぐか等が
話し合われます。

昨日は社会科担当者会が行われました。



今年度のテーマは『新しい地理の指導法』ということで
各校実践を持ち寄り、資料の活用法、掲示の仕方、発問等を
交流しあいました。




上の写真は、生徒が授業の中でまとめたもの、
掲示物をカラーコピーし授業の中で使っているものです。

また、授業で使うワークシートや、電子黒板を使った授業展開などの紹介もしていただきました。

各校とも生徒に興味関心を持たせる工夫や、
確かな学力をつけるための手だてがとられていることが分かりました。
実践を交流し合うことで自校での授業にも生かすことができるのではと感じました。

第7回小中一貫教育全国サミットin京都に参加しました

　平成25年1月17日（木）と18日（金）は第7回小中一貫教育全国サミットが京都市内で開催されました。このサミットは小中一貫教育全国連絡協議会が主催するもので前年度は広島県呉市で開催されています。上段の写真は開晴小学校と開成中学校（実際には2中学校と５小学校を統合）を施設一体化した東山開晴館の玄関で私たちを迎えてくれた開晴館9年生（至高のおもてなしプロジェクト）です。



中段の写真は開晴館の職員室の模様です。職員数は87名（小中）児童生徒数は863名、学級数は３３です。小学校6年間と中学校3年間を「ファースト（1～4年）・セカンド（5～7年）・サード（8・9年）」の3ステージ制とし、きめ細やかにステップアップを図り、系統的・効果的な教育を行えるようにしています。




教育施設の建物は地上3階、地下2階からなっていて下段の写真は地下2階のアリーナでの文部科学省の方の基調講演の様子です。今回の訪問は教育長、教育委員（3名）、次長、研究所所長、指導主事の7名の訪問でしたが、小学校中学校の9年間を通して、義務教育、教育課程、教師の意識改革と指導力を見直すことや、保護者、地域との連携について改めて考えさせられた訪問となりました。

今年度最後の宿毛市教育研究会 研修が行われました

１月１８日（金）第３回宿毛市教育研究会が行われました。

これが今年度最後の研修日となります。

各研修会で、研究授業や実技研修、フィールドワーク等が行われました。

算数・数学部会では宿毛中学校にて１年生の授業が行われました。
「空間図形」の学習で、電子黒板が活用される場面がたくさんあり、
生徒の興味関心をひきつけていました。



授業後は、研究討議が行われ、たくさんの意見交換がされました。


参加された先生方、お疲れさまでした。